201373(水)

作文を読んで。


長男が持って来たプリント

国語の先生が評価した 体育祭の作文の優秀作品だった


1年生と2年生の作文

知らない子と知ってる子

読んでるうちに つつつ~っと 涙が頬を流れた


それは 原稿用紙1枚くらいの行数だろうか
自分の気持ちの変化を書き綴った作文というより 『作品』だった

小学生の書く 起承転結の流れに乗って 行事全体を通して感じたことを ほのぼのと書くそれとは違い
1つの競技について 秒刻みに近いテンポで 自分の気持ちの変化を書き連ねた物だった

中学校の体育祭
私は もちろん競技者としてではなく 観客として参加していた

でも、この作文を読んでいる時は まるで自分がその子自身になって その気持ち・感動を味わったような感覚に襲われた

組体操のピラミッドの頂上に立ち その景色が最高の眺めだと綴っていた作文
私には その景色は見えないけれど その景色を見た時の感動は ものすごく伝わった

だから涙が出て来たんだと思う


すごいな~ 今の中学生は。
これは 優秀作品だから うちの子は こんなすごい作文は書いてないと思う

でも、この先生の授業はとても面白く 参観日では 保護者の私でも惹きつけられてしまった。


他にも 理科の先生は 鶏の心臓のお肉をポケットマネーで買って来てくれ それを解剖して 心臓の作りを勉強した後 ホットプレートで焼いて 希望者のみ食べて すごく美味しかった
と長男が話してくれた

それを聞いた後 スーパーで鶏のハツを買って来ると 長男は嬉しそうに その時の様子を話ながら お料理をしてくれた

子どもたちみんなで食べ 長男に感謝の言葉をかけた

褒められたのが嬉しかったのか 普段はフライドポテトしか作らない長男が ハツもお料理してくれるようになった


最近 なんだか涙もろい
それだけ私も年をとったのだろうか・・・

これが涙活ってやつなのか


長生きに感動は不可欠らしい

私は 長生きはしなくていいけど いつまでも感動は忘れない人でありたいと思う







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マシュマロン
家事に 子育てに お仕事に忙しい毎日ですが、日々のちょっとした出来事を綴って行きたいなぁ~と思います。
気づけば5年。。。最近はすっかり放置ですが 温かく見守って下さいね<(_ _*)>

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