モーターショーでも話題になりましたが、

ボディーとインテリアの表面に搭載されたモニターを
スマートフォンでカラーやデザインをカスタマイズ出来る

ＴＯＹＯＴＡ　Ｆｕｎ－Ｖｉｉ

シート状の画面でここまでハッキリと映像を映す技術と、
シートの特性を利用して、色々な角度から見る事が出来、
平面だけでは無く、曲面部にまで可能になるとは驚きです。

建物をスクリーン代わりに、プロジェクター映像を映し出す
面白映像のＴＶ放送がありましたが、
最近見かけるＬＥＤ看板などを壁一面に使用して、
建物を広告塔として使われる日も近いですね！

　ＴＯＹＯＴＡ　Ｆｕｎ－Ｖｉｉサイト


数年前には、見る角度で変化する偏向性のマジョーラ。
蓄光塗料、温度の変化によりカラーが２色に変化する示温性のエクポウサーなど、
バイクやクルマのカスタムカラーが話題となりました。

トヨタは【２０ＸＸ年の未来を具現化したコンセプトカー】と題して、
ボディーにモニター画面を搭載して表現するのに対して、
最近公開された、ＰｅｕｇｅｏｔＵＫの新たな技術は、
あくまで【ペイント】でカラーをさまざまに変化出来る塗料
【Ｍｏｏｄ　Ｐａｉｎｔ】です。


また注目すべき点は、このペイントは【気分塗料】
ステアリングからドライバーの体温、脈拍を読み取り、
熱センサーにより、変化させる事が出来る様です。

幸せに感じていると、黄色
怒りに感じていると、赤色
疲れを感じていると、濃い青色

正確にドライバーの感情を反映し表現している点。

日中の山道を走行中、
前方を走るイエローカラーのクルマが、
トンネルを抜けるとレッドカラーに変わったら？！（笑）

カラーの変化。スピードに注目です！
↓
Ｐｅｕｇｅｏｔ　ＵＫ

ＴＯＹＯＴＡはクルマに取っては先を往き過ぎ？！ですが、
今回の技術は、何かの形で近い将来、実用化されるかも？！