2014111(土)

台湾のレシートくじ

台湾のレシートくじ

さて、台北続きです。

台北にはコンビニがたくさんありました。
日本でもおなじみのセブンイレブンとファミリーマートが多かったです。
ファミリーマートは「全家」というのですね。

セブンイレブンのおでんは10元(28円くらい)均一、安い!
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ドラッグストアも多かったですね。
watsonsはドラッグストア。
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頂好はスーパーマーケットです。
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両方とも24時間営業なのですね。

これはセブンイレブンブランドのマスク。
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セブンイレブンでは、北海道ソフトクリームがおすすめのようです。
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十勝産です。
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セブンイレブンで買い物をしたとき、QRコードがつきの電子発票証明聯というものをくれました。
レシートかと思いましたが、買い物の明細はなく、合計金額が書いてあるだけです。

その後行ったファミマのレジのお兄さんが「打票嗎?(レシートいりますか)」と訊いたので
「我要票(レシートをください)」と答えると2枚の紙片をくれました。
QRコードがつきの電子発票証明聯と、
買い物の明細、悠遊カードで買ったので悠遊カードの残高などが書いてある普通のレシートです。
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電子発票証明聯ってレシートじゃないのね、ではなに?

実はこれは政府の発行するレシートくじだそうです。
小売店の消費税の脱税を防ぐために、レジでレシートくじを発行することを義務付けたそうです。
レシートくじを発行することで政府が小売店の売り上げを把握するそうです。
2か月ごとに締め切って翌25日に当たりくじ発表だそうです。
25日か~、当たっても換金に行けないわ~。(当たる気か~)

レシートとは別に、くじだけQRコードつきで発行する場合と、レシートにくじ番号が書いてある(QRコードなし)一体型があります。
これは一体型、とても長いです。
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コンビニのようにQRコードつきのくじだけ発行できるところは、レシートをくれない場合があるので、
レシートがほしいときは「開發票(領収書ください)」と言った方がいいかもしれません。

くじがいらない人は、街角にある募金箱ならぬ「募くじ箱」に寄付しています。
あの箱が「募くじ箱」だったのかと認識したときはもう「募くじ箱」がないところに来ていました。
知っていれば寄付できたのに。

ちなみに、台湾のエコ意識は日本より強いと感じました。
スーパーはもちろん、コンビニの袋も有料です。
無料の袋をつけてくれるのはお土産店など限られたお店です。
パンフレットも一人1枚しかくれないし(あたりまえ)、チラシも必要のない人には無駄に配りません。
日本は紙を無駄にしているなぁと思いましたよ。







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