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5/10
2008 -Sat- 16:48
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」のフレーズで物議を醸しているラーメン店があります。様々なブログや掲示板の情報によると、それは博多にある『元気一杯』という有名店らしいのですが、店の流儀に合わない客を追い出したというエピソード
がネットで広まったのを機に、ヤングマガジン連載の『喧嘩商売』でパロディーされるほどの広がりを見せています。厳しい見方をすれば、ウリであるスープを味わう直前に辛い物を食べるのは不用意だと思いますし、自分ならまず手を付けませんが、この「追い出された人」が店員にした反論は至極真っ当なものです。
あなたが仕事にしているのはサービス産業です。こだわりも、ルールも、サービスの中で示していくべき仕事です。あなたが僕にやったことはスープを試すのではなく、客を試しています。
孤独のグルメの井之頭五郎が「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんていうか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで…」とも言っていましたが、正にその通り。「客は救いを求めてやって来る」ということは真理だと思いますし、同時にそれはお店をやる人にとっての”原点”だと思うのですが、そう思う自分はヘンでしょうか。
ちなみにネットで様々な記事を読んでいると、「今は看板も暖簾も出しておらず、常連だけを相手にひっそり営業しているのだから良いじゃないか」といった擁護意見も散見されます。しかしその常連客も最初は一見客だったということを、お店をやる人には忘れて欲しくないです。









