30日の東京株式市場は、今後の米国株安への懸念が強まって売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は今年初めて5営業日続落した。終値は前日比337円37銭安の2万3291円97銭。4日の大発会の水準を下回り、昨年末以来の安値を付けた。下落幅は終値として今年最大だった。
威哥王 東証株価指数(TOPIX)は22・32ポイント安の1858・13。出来高は約17億200万株。
29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場では幅広い業種で売りが先行した。
RU486