中学、高校(21)


2017624(土)

自立への準備


自立への準備

2017年6月24日





今朝は、子供を産む夢を見ました。

もうすぐ産まれる設定なんですが、
「産めて良かったね~」とか
「産まれて良かったね~」とか
のんびりと話していました。

夢って不思議です。





息子を産む前は、
お腹の中の子供は何かしらの障害を
持っているだろうと思っていました。




今までの自分の人生を振り返ると、
自分のところにはそういう子供が
来るだろうと思っていたので。


でも、五体満足で産まれた息子を見て、
なんの障害も無かったんだと思ってしまったわけですが。







それから、20年以上たっても
いまだに自立の準備中です。

学校を卒業して、働いてはいるものの、
問題が起こったときに周りの方に相談するとか、
そもそも問題が起こっていることに気が付くとか、
そういうスキルを身に着けるのは時間がかかるなぁと。




最近、Eテレで発達障害の番組をたくさんしていますが、
「周りに相談するスキル」を身に着けて
自分で実践している大学生が出演していて、
とっても素敵だなぁと思いました。







その番組の中で、
義務教育が終わって高校へ進学する時が、
人生の岐路だと話しているお母さんがいました。


私としては、う~ん。

そうとも言えるけど、
そこで決まるわけでもない。

でも、そう思う気持ちは良くわかる。






子供の発達障害に気が付いた時が、
その後の生活のフォローの始まりなわけで。

小さい頃に気が付こうが、
思春期になって気が付こうが、
大人になって気が付こうが、
そこからが始まりなわけです。

と、思うのです。







どの時期に気が付いても、
受け入れるまでに時間もかかるし。

でも、確かに進学する時には、
大きな判断が求められます。






気が付いた時から、
少しずつ少しずつ生活する力を身に着けて
その子供ごと、その家庭ごとに
必要なことを見つけていきたいですね。

ちょっと、漠然とした言い方になっちゃうけど。





たとえば、
いま中学生ならこうしたらいいです!

とか、

いま高校生ならこうするべきです!

とか、一概に言えないもんでね。






直接お会いできたときや、
メールでご連絡を頂けたときに、
なにかお話しできればいいなと思っています。



201737(火)

フツーの子と受験


2017年3月7日




今朝テレビでさかんに
「今日は公立高校の入試です」
と言っていました。


息子が受験をしたころを思い出していたら
涙ぐんできます。




我ながら涙もろさに笑えました。

もう5年前のことなのに。







そもそも、一般の高校を受験するのかも
話し合いで決めました。

今でいう特別支援高校へ行くのも良いと
思っていたからです。

当時はまだ数が少なくて、
中札内の高等養護学校へ行くかどうかの話をしました。







人生は学生で終わるわけではないから、
個性に合わせた指導や就職への導きのある環境は
息子には必要だと思っていました。

息子のそのまま伝えましたが、
本人の意思は一般高校でした。






小学生の頃、周りが引き算が終わりそうなのに、
まだ5以上の数字が理解できなかった彼が、
毎日コツコツと努力して授業についていけるように
なっていました。

その本人が「勉強したい」と言うのなら
一般高校を目指そうとなりました。







いわゆる普通の生徒と同じように、
同じ問題で同じ会場で一人で戦っているんだと思うと、
まさしく心臓が飛び出そうな心境。

今までだって、同じ教室で普通の生徒と一緒だったのに。







でも、今日は違う。

本当に頑張ってきた実力を出せるかの勝負の時。






3歳で発達に遅れがある、偏りがあると言われてから、
ずっと配慮の中で生きてきた息子。

でも正直なところ私は、
「健常や普通」に憧れる気持ちを消せてはいなかった。

それが悪いことではないし、
気持ちのどこかで消せなくてもいいのだと思います。







けれど、
健常の生徒たちと同じ内容で勝負する実力をつけた怖さを
味わっていたのです。

配慮されることがいつか終わったらいいのにと
思う気持ちの中で、
配慮されない受験への恐怖を味わっていたのです。







矛盾しています。






でも、今まさしくその矛盾と戦っている親子へ。

実力がそのまま出せますように。

受験先はどんな学校でも同じです。
ひとりで会場へ送り出す恐怖と、ひとりで戦う恐怖。

どちらにも負けませんように。







気持ちだけは、一人ではありません。

応援しています。



20161113(日)

きら星の丸山先生の講演会に行ってきました


2016年11月13日






1週間も更新していませんでした。
パタパタしてたらあっという間だわね。
申し訳ありません。


先日、
発達障害者支援道東地域センターきら星の
丸山芳孝先生の講演会に行ってきました。

コミュニケーションをテーマにして、
発達障害を持つ方の理解の仕方が個々に違うことを
改めて勉強させていただきました。






丸山先生には、息子が小学生の頃通っていた療育で
お世話になっていました。
娘が生まれたときも、喜んで抱っこしてくれていました。

久しぶりにお会いしましたが、
相変わらずの丸山節でなんだか嬉しくなりました。






障害のある方と接する時、
「私たちと同じでなければならぬ」ではなく、
自分と相手の「違い」としてとらえること。

学歴などに関わらず、困難を持つ方はいて、
どうしたら相手が理解できるかを考えることが大切。

など、基本的な発達障害に関する知識から、
現実的に関わる時の考え方まで教えて下さいました。







さて。
やはり、こういうサークルをしていて、
「保護者としては何が出来るか」を
私は考えていかないとな・・・と思いました。





いちばん大切なのは、
目指すは「社会人」と呼ばれる時をひとつの目安として、
「あいさつ」
「食べる・寝る・排泄する」
「人の話を聞く」
「気持ち(欲求)を表現する」
「約束を守る」

このことを身に着けられるように育てることかと
思いました。







これは、
声を出して正しい発声であいさつしましょう
とか、
言葉を使って気持ちを話しましょう
とかではなく、


「我が子が出来る方法で身に付けましょう」
と言いたいわけです。







今日は、中学・高校のカテゴリーで書いていますが、
なぜかというと、この時期には我が子の特徴にあった環境で
子ども自身が支援を受けることに
慣れているといいなと思うからです。

中学、高校、それを過ぎてから発達障害に
気が付いたとしても、そこから慣れていけたらいいなと。







なんて偉そうに言いましたが、
実は今年の夏に職場のストレスチェックで
ストレス過多として引っかかり専門医と面談した時、
「夜勤の回数を減らすなど、配慮を望みますか?」
と言われました。

それは気持ちや体を休めるための配慮だと分かっているのに、
とっさに「特別扱いはされたくない」と思ったのです。






これだけ学校などに配慮を求めようと言っているのに、
自分が言われたら嫌だと思うなんて情けないと思いました。

私の息子はどんな気持ちで育ってきたのかな?
とも、思いました。


でもね、
やはり必要なら理解をされながら生きていく方がいい。
理解されることで、褒められて自己肯定感が育つ方がいい。

と、思います。







せめて、息子のお母さんとしてお手本になれるように、
きちんと挨拶をして、人の話を聞いて、
気持ちを話して、約束を守ろうと思っています。

せめてね。

ちょっとまとまりのない文章になってしまいました。
ごめんなさいね。



2016107(金)

子どもを外に出すのが怖い


2016年10月7日





3つ前の我が子を小学校に入れるときの
話の続きです。

なぜ、カテゴリーが「中学・高校」なのかというと、
結局小学校に入れるのも
社会に出すのも、根底にある不安は同じなのかも?
と思ったからなんです。





私は、息子を情緒学級通級にするか
知的学級固定にするか悩みに悩んでいた時、
(当時は情緒固定学級は期待出来なかったので)
何が不安かっていったら・・・




「失敗は許されない」



って思っていた事なんですよ。







楽しく学校へ通ってほしい

➡楽しいと感じるのはどんな環境か?

➡勉強にはついていけるのか?

➡ついていけなくってもいいか!

➡いや、劣等感を毎日感じさせてもいいのか?

➡いや、無理に勉強をさせるのも可哀そうじゃないか?

➡そもそも、休み時間内でひとりでトイレに行けるのか?

➡教室移動だってあるぞ

➡お友達に助けてもらえばいいか!

➡最初から、お友達に期待するのもなんだよな

➡先生がいるじゃないか!

➡息子ひとりに付ききりにはなれないぞ

➡楽しいと思えるだけでいいんだけどなぁ

➡(上に戻る)






と、永遠に頭を回っていくわけです。
結局、完璧な答えはないのに、
息子のためには失敗できないと思うので、
ひたすらぐるぐる回っていくわけで。







では、我が家のように
高校から就職に向けてはどうかと言うと・・・






個性に適した仕事で長く続けてほしい

➡個性って言っても、仕事だから贅沢は言えないぞ

➡いや、適性を無視したら本人が辛いし

➡いや、お給料を頂くからには贅沢は言えない

➡脳みその個性に配慮するのは贅沢なのか?

➡それは必要なことだよなぁ

➡そもそも、働く根性はあるのか?

➡働けないと困るよなぁ。。。

➡障害の枠で理解をしてもらえばどうにかなるか!

➡現場では息子一人に配慮出来ないだろうしな

➡でも脳みその個性があるのは事実だしなぁ

➡(上に戻る)








と、いうわけで、就学にしろ、就職にしろ、
親の心理としては
我が子のために失敗出来ない!!
と意気込んでいることには変わりない訳です。





ようは
「子どもを外に出すのが怖い」
ってことよね。


自分の腕の中で、自分の目の届くところで、
ず~~~~っと見ていられたら安心なのよね。

でも本当に大人になっても親の腕の中から
出られないとしたら?

それはそれで、悩むはず。
現実、悩んでいる方も多いと思います。








私は、失敗してはいけないと思って悩んでいたけれど、
どうであれ、失敗はないんだと思うようになりました。

自分だって仕事を何回も変わっているし、
学校が嫌で行けなかった時期もあるし、
それでも経験にはなったけど失敗ではない気がします。


いつの時期も、親は心配して悩む生き物なのね。



201693(土)

ショック療法


2016年9月3日





本日は、ゆる系ネタで。





確か息子が中学の頃、

「部活とかでさ、
ペットボトルの回し飲みとかするの苦手なんだよね」

と、言いまして。





お母ちゃんは、
部活でみんなでワイワイしていて、
お茶を回し飲みしてる風景を浮かべます。


そこで、
「口付けたの苦手なんで」
とか言って断ってる息子を想像します。






いか~~~~~~~ん!!


なんとなく、いか~~~~ん!!!






いやぁさ、大人だって回し飲みが苦手な人はいます。

ダメな訳じゃないんです。
いいんですよ。人それぞれだから。







でもね。
深い意味はなかったんですが、
部活に馴染んで欲しいな~~~くらいの気持ちで、
どうにかなったらいいな~~と思ったんですわ。






んで。

なんかの時に、私の飲んでる飲み物を
奴に付き出したわけですよ。


「ほ~~~れ!飲んでみぃ」

「イヤだろ~~~」


年頃の男子ですからね。
お母ちゃんの飲みかけなんて、一番嫌だろうと思って。









そうです。

イジメです。







あまりはっきり覚えていないのですが、
イヤイヤ飲んでいた気がします。


そして、現在は、
家族で外食した時とか「ひとくちちょうだい」
と全員でしたりしてるので、克服したらしいです。






ショック療法の勝利ですな。

良いことか悪いことか、追及は禁物です。

けけけ。。。。



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 ABOUT
infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子どもの生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
子育てサークルinfant
住所帯広市西20条南5丁目36-7 きぼう福祉センター (毎月第3金曜日 お茶会で使用)
TEL090-6217-5529
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