中学、高校(20)


201737(火)

フツーの子と受験


2017年3月7日




今朝テレビでさかんに
「今日は公立高校の入試です」
と言っていました。


息子が受験をしたころを思い出していたら
涙ぐんできます。




我ながら涙もろさに笑えました。

もう5年前のことなのに。







そもそも、一般の高校を受験するのかも
話し合いで決めました。

今でいう特別支援高校へ行くのも良いと
思っていたからです。

当時はまだ数が少なくて、
中札内の高等養護学校へ行くかどうかの話をしました。







人生は学生で終わるわけではないから、
個性に合わせた指導や就職への導きのある環境は
息子には必要だと思っていました。

息子のそのまま伝えましたが、
本人の意思は一般高校でした。






小学生の頃、周りが引き算が終わりそうなのに、
まだ5以上の数字が理解できなかった彼が、
毎日コツコツと努力して授業についていけるように
なっていました。

その本人が「勉強したい」と言うのなら
一般高校を目指そうとなりました。







いわゆる普通の生徒と同じように、
同じ問題で同じ会場で一人で戦っているんだと思うと、
まさしく心臓が飛び出そうな心境。

今までだって、同じ教室で普通の生徒と一緒だったのに。







でも、今日は違う。

本当に頑張ってきた実力を出せるかの勝負の時。






3歳で発達に遅れがある、偏りがあると言われてから、
ずっと配慮の中で生きてきた息子。

でも正直なところ私は、
「健常や普通」に憧れる気持ちを消せてはいなかった。

それが悪いことではないし、
気持ちのどこかで消せなくてもいいのだと思います。







けれど、
健常の生徒たちと同じ内容で勝負する実力をつけた怖さを
味わっていたのです。

配慮されることがいつか終わったらいいのにと
思う気持ちの中で、
配慮されない受験への恐怖を味わっていたのです。







矛盾しています。






でも、今まさしくその矛盾と戦っている親子へ。

実力がそのまま出せますように。

受験先はどんな学校でも同じです。
ひとりで会場へ送り出す恐怖と、ひとりで戦う恐怖。

どちらにも負けませんように。







気持ちだけは、一人ではありません。

応援しています。



20161113(日)

きら星の丸山先生の講演会に行ってきました


2016年11月13日






1週間も更新していませんでした。
パタパタしてたらあっという間だわね。
申し訳ありません。


先日、
発達障害者支援道東地域センターきら星の
丸山芳孝先生の講演会に行ってきました。

コミュニケーションをテーマにして、
発達障害を持つ方の理解の仕方が個々に違うことを
改めて勉強させていただきました。






丸山先生には、息子が小学生の頃通っていた療育で
お世話になっていました。
娘が生まれたときも、喜んで抱っこしてくれていました。

久しぶりにお会いしましたが、
相変わらずの丸山節でなんだか嬉しくなりました。






障害のある方と接する時、
「私たちと同じでなければならぬ」ではなく、
自分と相手の「違い」としてとらえること。

学歴などに関わらず、困難を持つ方はいて、
どうしたら相手が理解できるかを考えることが大切。

など、基本的な発達障害に関する知識から、
現実的に関わる時の考え方まで教えて下さいました。







さて。
やはり、こういうサークルをしていて、
「保護者としては何が出来るか」を
私は考えていかないとな・・・と思いました。





いちばん大切なのは、
目指すは「社会人」と呼ばれる時をひとつの目安として、
「あいさつ」
「食べる・寝る・排泄する」
「人の話を聞く」
「気持ち(欲求)を表現する」
「約束を守る」

このことを身に着けられるように育てることかと
思いました。







これは、
声を出して正しい発声であいさつしましょう
とか、
言葉を使って気持ちを話しましょう
とかではなく、


「我が子が出来る方法で身に付けましょう」
と言いたいわけです。







今日は、中学・高校のカテゴリーで書いていますが、
なぜかというと、この時期には我が子の特徴にあった環境で
子ども自身が支援を受けることに
慣れているといいなと思うからです。

中学、高校、それを過ぎてから発達障害に
気が付いたとしても、そこから慣れていけたらいいなと。







なんて偉そうに言いましたが、
実は今年の夏に職場のストレスチェックで
ストレス過多として引っかかり専門医と面談した時、
「夜勤の回数を減らすなど、配慮を望みますか?」
と言われました。

それは気持ちや体を休めるための配慮だと分かっているのに、
とっさに「特別扱いはされたくない」と思ったのです。






これだけ学校などに配慮を求めようと言っているのに、
自分が言われたら嫌だと思うなんて情けないと思いました。

私の息子はどんな気持ちで育ってきたのかな?
とも、思いました。


でもね、
やはり必要なら理解をされながら生きていく方がいい。
理解されることで、褒められて自己肯定感が育つ方がいい。

と、思います。







せめて、息子のお母さんとしてお手本になれるように、
きちんと挨拶をして、人の話を聞いて、
気持ちを話して、約束を守ろうと思っています。

せめてね。

ちょっとまとまりのない文章になってしまいました。
ごめんなさいね。



2016107(金)

子どもを外に出すのが怖い


2016年10月7日





3つ前の我が子を小学校に入れるときの
話の続きです。

なぜ、カテゴリーが「中学・高校」なのかというと、
結局小学校に入れるのも
社会に出すのも、根底にある不安は同じなのかも?
と思ったからなんです。





私は、息子を情緒学級通級にするか
知的学級固定にするか悩みに悩んでいた時、
(当時は情緒固定学級は期待出来なかったので)
何が不安かっていったら・・・




「失敗は許されない」



って思っていた事なんですよ。







楽しく学校へ通ってほしい

➡楽しいと感じるのはどんな環境か?

➡勉強にはついていけるのか?

➡ついていけなくってもいいか!

➡いや、劣等感を毎日感じさせてもいいのか?

➡いや、無理に勉強をさせるのも可哀そうじゃないか?

➡そもそも、休み時間内でひとりでトイレに行けるのか?

➡教室移動だってあるぞ

➡お友達に助けてもらえばいいか!

➡最初から、お友達に期待するのもなんだよな

➡先生がいるじゃないか!

➡息子ひとりに付ききりにはなれないぞ

➡楽しいと思えるだけでいいんだけどなぁ

➡(上に戻る)






と、永遠に頭を回っていくわけです。
結局、完璧な答えはないのに、
息子のためには失敗できないと思うので、
ひたすらぐるぐる回っていくわけで。







では、我が家のように
高校から就職に向けてはどうかと言うと・・・






個性に適した仕事で長く続けてほしい

➡個性って言っても、仕事だから贅沢は言えないぞ

➡いや、適性を無視したら本人が辛いし

➡いや、お給料を頂くからには贅沢は言えない

➡脳みその個性に配慮するのは贅沢なのか?

➡それは必要なことだよなぁ

➡そもそも、働く根性はあるのか?

➡働けないと困るよなぁ。。。

➡障害の枠で理解をしてもらえばどうにかなるか!

➡現場では息子一人に配慮出来ないだろうしな

➡でも脳みその個性があるのは事実だしなぁ

➡(上に戻る)








と、いうわけで、就学にしろ、就職にしろ、
親の心理としては
我が子のために失敗出来ない!!
と意気込んでいることには変わりない訳です。





ようは
「子どもを外に出すのが怖い」
ってことよね。


自分の腕の中で、自分の目の届くところで、
ず~~~~っと見ていられたら安心なのよね。

でも本当に大人になっても親の腕の中から
出られないとしたら?

それはそれで、悩むはず。
現実、悩んでいる方も多いと思います。








私は、失敗してはいけないと思って悩んでいたけれど、
どうであれ、失敗はないんだと思うようになりました。

自分だって仕事を何回も変わっているし、
学校が嫌で行けなかった時期もあるし、
それでも経験にはなったけど失敗ではない気がします。


いつの時期も、親は心配して悩む生き物なのね。



201693(土)

ショック療法


2016年9月3日





本日は、ゆる系ネタで。





確か息子が中学の頃、

「部活とかでさ、
ペットボトルの回し飲みとかするの苦手なんだよね」

と、言いまして。





お母ちゃんは、
部活でみんなでワイワイしていて、
お茶を回し飲みしてる風景を浮かべます。


そこで、
「口付けたの苦手なんで」
とか言って断ってる息子を想像します。






いか~~~~~~~ん!!


なんとなく、いか~~~~ん!!!






いやぁさ、大人だって回し飲みが苦手な人はいます。

ダメな訳じゃないんです。
いいんですよ。人それぞれだから。







でもね。
深い意味はなかったんですが、
部活に馴染んで欲しいな~~~くらいの気持ちで、
どうにかなったらいいな~~と思ったんですわ。






んで。

なんかの時に、私の飲んでる飲み物を
奴に付き出したわけですよ。


「ほ~~~れ!飲んでみぃ」

「イヤだろ~~~」


年頃の男子ですからね。
お母ちゃんの飲みかけなんて、一番嫌だろうと思って。









そうです。

イジメです。







あまりはっきり覚えていないのですが、
イヤイヤ飲んでいた気がします。


そして、現在は、
家族で外食した時とか「ひとくちちょうだい」
と全員でしたりしてるので、克服したらしいです。






ショック療法の勝利ですな。

良いことか悪いことか、追及は禁物です。

けけけ。。。。



2016814(日)

服はたたまずとも生きていける


2016年8月14日





雨が降りそうで降りませんね。
台風がそれたんですかね?
天気予報見なさいってね。






さて。
今日は、息子の手先が不器用だって話。
このことは何回も話していますが、
自分の服の収納の話です。





息子は、小学1年生から一人部屋で寝ていました。
でも、日常の服は居間に置いていました。

先日話した通り、気温に合わせて選べないし、
洗濯ものが乾いた後に片付ける手間もかからないし。






でも、確か中学に上がるころから、
自分の服は自分の部屋に置こうじゃないかとなりました。

単純にサイズが大きくて
居間に置くのが嫌になったということもあり。







息子の部屋の押し入れには、空の衣装ケース(引き出し)
がありました。

本当なら、Tシャツなどがしまいやすい押し入れタンスを
買ってあげれば良かったんですが、
あるものを使わないのがもったいなくて、
100均の仕切りを使いつつ収納させることにしました。





これが、下手なんだわ。






たたむのは、床に置きながらどうにか出来るんだけど、
引き出しにしまう時にくしゃっとなる。
100均の仕切りが柔らかいもんだから、もっとぐちゃっとなる!






しかも、新しいのを奥に。
手前のから着るってぇのが出来ない!!!


ほっといたら、ずっと同じのを着やがる!!!






ってことで、
キレた母ちゃんは、たたむ収納をあきらめました。






ハンガーにかけちゃえばいいじゃないか!!

全部ハンガーでいいじゃないか!!!!

半そでも、ダウンジャケットも、
一年中かけとけばいいじゃないか!!!







幸い、息子のベットは少し高くなっているタイプだったので、
ニトリで一番安いハンガーラックを買ってきて、
(安いは我が家のお財布事情ですが)
ベットの下にいれちゃいました。






こんな感じ。

画像




この手法は、親子共にストレスがなくて良かったです。

世の中、服がたためなくても、きれいにしまえなくても
生きていけるのさ!!









で、現在はちょっとレベルアップして、
季節ものだけを部屋のハンガーに。

ジャンパーや、季節じゃないものは
押し入れのハンガーや衣装ケースに入れています。


ま、20歳にもなって親のアドバイスを必要としますけどね。







あきらめと、
発想の転換よね。

な~んて、うまいこと言っちゃった~~~



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 ABOUT
infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子どもの生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
子育てサークルinfant
住所帯広市西20条南5丁目36-7 きぼう福祉センター (毎月第3金曜日 お茶会で使用)
TEL090-6217-5529
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