社会人、その他(57)


201913(木)

親はいつまでもいるわけじゃないんだよ


親はいつまでもいるわけじゃないんだよ

2019年1月3日





あらためまして。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。




さて。
お正月といえばお年玉。
わが家は遠方にばあちゃんがいるので、
お年玉が郵送で届きます。




わが家は息子が小さなころから、
「ごあいさつ」と「お礼」は
マメに行うようにしていました。


画像


これは小学校へ上がるときに
友人からお祝いに水筒をもらった時のお礼状。

息子が好きだったクレヨンしんちゃんを入れ、
息子が書ける幅の便箋を作りました。





つきっきりで書かせても読解不可能なお手紙。
それでも、お礼をすることを習慣化させたかった。







そして、今年。
遠方の祖母からは就職した息子にもお年玉が。

去年までは私がアドバイスをしながら
お礼をするように話しました。

メールでも、電話でも、手紙でも、
息子と娘が出来る方法で感謝を伝えなさいと。





今年は、娘も中学生になったので、
2人に完全に任せました。

「2人で相談してお礼しなさい」





すると、息子が
「あのさ、まず(娘の名前)がパソコンで
 良さそうな便箋を印刷しといて。
 そしたら半分ずつで書こう」
と、提案。


へ~~。
ずいぶんスラスラと提案するもんだ。
と感心しました。

後から聞いた話では、
自分は良いデザインを選ぶ自信が無いので、
妹に頼んだとのこと。






そこで、娘がちゃちゃっと印刷するかと思えば
そうでもない。

これは健常の子供を育てて知ったことですが、
健常とはいえ、初めてのことは緊張する。

当たり前といえば当たり前なのに、
最初に発達障害の子供を育てると、
健常の子なら出来るんじゃないか?と思いがち。





「どんな便箋がいいのか分からない」
と言って、取り掛かることすら抵抗がある様子。

そこで私がアドバイスをして
「この便箋にしなさい」とは言いたくない。


便箋を選べないなら、お兄ちゃんに相談するとか
家にあるものを使えないか?とか
子供たちだけで進めて欲しい。





でもね。

何でもメールで済ませる時代。
しかも娘は、息子のように
幼い頃から私がびっちり横で文章指導をしていない。

でも文章は書ける娘ですが、
経験が少ないことは緊張するよね。





私のパソコンを使いなさいと立ち上げたら、
あとは自分で選んでいました。

ちょっとしたきっかけで出来るのです。






印刷が終われば、2人ともお礼はスラスラ書きます。
そこは素晴らしい。

毎年、お礼をしているからですね。





そして家にある便箋で
お兄ちゃんがあて名を書いていました。

2人で相談して、進めるんだよ。
親は、いつまでもいるわけじゃないんだよ。

こんなことから、
子供たちへの大きなメッセージを伝えています。



20181130(金)

ありのままを受け入れる時


ありのままを受け入れる時

2018年11月30日






昨日、息子の発達検査の結果を聞いてきました。

診察を待っている約3時間。
幼児期では考えられないくらい楽でした。


息子も私も、それぞれ好きなことをしている。
息子はゲームをしたり音楽を聴いたり。
私はSNSをチェックしたり本を読んだり。寝たり。

それだけでも、充分に成長を感じられました。







幼児期は、座っていられない。
待っていられない。
おやつで気を引いても10分くらい。
外出するにしても、何時間も時間はつぶせない。

おもちゃに夢中になって静かになったとしても、
診察で呼ばれたときに、遊びをやめられず大騒ぎ。


そんなこんなで、約20年後。
待つという事が、こんなに楽になるとは。







そして検査結果。

大人になっていることもあり、
そんなに大きな変化はなし。


結果に変化はないけれど、大きな変化は
「本人も一緒になって、真剣に結果を聞いている」
という事。







自分に、得意不得意のばらつきがあること。

それが、社会的に適応が難しいほどであること。

でも、得意なこともちゃんとあり、
そこを活かしていくと良いという事。



何が苦手なのかを先生が説明している間中、
「そうそう。わかるわかる」と納得の様子。

今の仕事で、困っていることも
それにあたるのではないかと、自分で話していました。







文章で書いていると、さらっとしていますが、
これって結構凄いこと。

本人が自分の特徴を真剣に聞いているのだから。








そして、診察室でも自宅でも、確認したこと。

「苦手なことは、これ以上頑張っても得意にはならない。
 だから、出来ない自分を責めるのではなく、
 得意なことを中心に生活を組み立てる。
 苦手なことはしないか、助けてもらえばいい」

ということ。







これは、幼児期から全てを諦めなさい
という意味ではないですよ。







療育を続けてきて、本人も努力を続けても、
人は苦手なことがあるという事。


健常だろうが、障害があろうが、
男であろうが女であろうが、
無理して出来ないことを
強制する必要はないという事。



けれど、謙虚に努力する姿勢は大切です。







検査結果の数値が、これほど深い意味があり、
息子と人生を語る材料になるとは思いませんでした。


前向きに、これ以上の伸びは諦める。

いま出来ることを中心に生きていく。








息子のありのまま。

現在の姿をそのまま受け入れる。


同じ言葉は、
3歳児の子育てでも、
6歳児の子育てでも、
10歳の子育てでも使うでしょう。








けれど、大人になった我が子の
真の実力を丸ごと受け入れる覚悟は、
言葉にならないくらい重たい。



息子を22年育ててきて、
やっと深い深い気持ちで

もう苦手を頑張らなくてもいいよ
と、心から言えます。






もっと、子育て歴の長い方からしたら
甘いのかもしれない。


でもね。
人生46年。
母22年で、こんな心境にたどり着きました。



20181111(日)

守り神くんとの今


守り神くんとの今

2018年11月11日
(写真は低学年の頃)





私の講演で息子の育ちを紹介すると、
たいてい登場する「守り神くん」

小学校後半から中学校で、
息子のキャラを自然と受け止めてくれていた
大切なお友達です。


息子はとても周りに恵まれていたので、
他の子も自然と「天然おもしろキャラ」
と捉えてくれて、
いじめでもなく孤独でもない
生活をしていました。






そんな中でも、
好意のある「いじり」から一線を越えて
「いじめ」の領域に達したときに
教えてくれたのも守り神くん。

小中学生で、その一線を察知する能力が
育っているのは素晴らしいと思っていました。

だからこそ、集団の中で育つことが出来た我が息子。






さて。

中学校からそれぞれに部活もあり、
放課後つるむわけでもなくなっていき、
ゆっくりと別の道へ進んでいきました。

その間も、母同士は息子抜きに仲良しでしたが。





22歳と言えば、大学を卒業するころ。

先日、守り神くんから息子へ連絡が入り
一緒に食事に行くことになりました。





地元に戻ったとき会おうと思う中に
息子が入っていたんだと思うと、
とても嬉しかったです。

そして、息子も嬉しそうだこと。





食事の当日、帰宅するなり
「中学の頃のことを話したんだ」
「やたら野球してたよねって話したんだ」
などなど、話が止まりません。

とっても楽しかったようで、
ニコニコオーラが全開でした。


自分のことを分かってもらえたと感じたようで、
「そうだねって言ってくれたんだ~」と嬉しそう。





親からすると、
息子の方から心を開けば、分かってくれる人は
もっとたくさんいると思うのです。

それは、親の感じていることですからね。
息子自身の気持ちは、息子にしかわかりません。






ともかく、幼なじみと呼べる人がいてくれることに
大変感謝した次第でした。



2018113(土)

ウワサの保護者会「起立性調節障害」


ウワサの保護者会「起立性調節障害」

2018年11月3日






NHKのウワサの保護者会を見ていました。

テーマは「夜尿症」と「起立性調節障害」




infantでも、起立性調節障害についての
話が出ることがあるので、こちらのことを話します。

恥ずかしい話ですが、
看護師をしているのに詳しいことは知りませんでした。




朝、起こしても起こしても、起きれない。

本人も起きようしているのに起き上がれない。

そこから、不登校につながっているという
相談を受けることがあります。






中学生のおよそ1割と言われているそうです。

原因は、自律神経がうまく機能せず、
起立時に血圧低下や脳血流の不足が起こること。

思春期は自律神経のバランスが
崩れやすくなっているため症状が出やすいそうです。





infantで話される親子の光景は・・・

朝、起きれるように寝る時間を決める

ゲームやスマホなどで、決めた時間には寝ない

やはり起きられない

全力で起こす

やはり起きられない

母、イラつく

子供、だって起きれないのに~となる






これまた恥ずかしながら、

相談を受けている時は寝る時間から整えることで
起きることが出来るんじゃないかと思っていました。


スマホとか、ゲームが原因じゃないかと。


が、違うらしい。
全く関係ないとは言えないだろうけど。






治療法として・・・

病気の理解は基本として
時間は昼でもいいので、決まった時間に
起きるようにするのが良いそう


スタートが違うのよ。
寝る時間より、起きる時間から整えるのね!!






そこからなるべく規則正しい生活をする
適度な運動とか

でも、不登校になっていると
学校の人に会いたくなくて散歩しにくかったり
するけどね





そして、ストレスを減らすこと
これは全ての病気の基本だけどね


そして貧血を防ぐために、
塩分・水分を多くとるとか、お薬とか。






だって、病気だもんね。

根性論じゃないもんね。
私は根性論にしがちなんだよな。

気を付けないと。






高校生の間には、改善することが多いそう。

発達障害だけでなく、
こんな悩みも話していきたいものです。

学んでいかなくちゃ。






番組の最後に・・・

尾木ママさんが、悩みを分かち合い
情報を共有するために
親の会につながって欲しいと話していました。


infantじゃない!!
親の会じゃな~~~い!


学校との関わりや子供の気持ち
保護者の気持ちを
一緒に話していきたいと思います。



2018824(金)

自分の体調を知る


自分の体調を知る

2018年8月24日






こんにちは。
しばらく体調を崩していて、
1週間以上更新していませんでした。

申し訳ありません。

そんなときだからか、体調管理について
お話ししようと思います。





息子は、
小さい時から数日排便が無く
一度に出るタイプ。

なので、本人としては
「でないな~」「やっと出たな~」
という感覚はあるようでした。





小さい頃は、
あまり気にしている様子もなかったのですが、
高校生くらいからは、
「出ないんだよね」と訴えるように。

不快なことを自覚するようになったんでしょうけど、
何年間も
「あなたは数日に1回だから、
心配しないでも出るよ」と言い続けていました。





まぁ、その程度でスルー出来ることだったのですが、
先日仕事から帰宅するなり、
そのことが気になって仕事に集中出来ないといいます。


たかが、お便。
されど、お便です。


なんとなく気持ちは分かるけど、
仕事に影響しちゃうのは、よろしくない。






そこで、イマドキの提案。

超じぶん管理「リズムケア」

というアプリ。

画像





私は知らなかったのですが、
旦那が愛用しているそうで。

自分の排便パターンを知って、
今日出ていなくても大丈夫!と
思えるといいね~ってことです。





で、数日使ったのを見せてもらったのですが、
出た回数も記録できるので分かりやすい!

息子も、
「少し安心した」と言っていました。

これで仕事出来るならいいわよね。



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 ABOUT
親の力をはぐくむ会infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子供の生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
親の力をはぐくむ会infant
住所帯広市東3条南13丁目2-1 ロゴスホーム帯広エルミナ(お茶会会場として) 
TEL090-6217-5529
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