自分のこと(105)


2019410(水)

好きを仕事にしないと…


好きを仕事にしないと…

2019年4月10日
(infantのことや文章を書いてると時間を忘れる)





今回は長くなって、申し訳ない。
仕事のことで、思うことを書きました。




この春から准看護師になって8年目になります。
そこそこ年月も経ち、年齢も年齢なので、
見た目にはベテランに見えることでしょう。


けれど、このまま看護師を続けていくだろうな…と
思えるようになったのは、7年目の途中からでした。






私は家族を養う道として看護師を選んだので、
辞めたいと思うことも多かったような。


若い頃から接客業を続けていたせいか、
人と関わるのは好きだと思っていたのに、
患者さんと職員を合わせて何十人もの人に
囲まれている日々が辛く感じました。




そして、病院の仕事が
こんなに体を使うとは想像してなくて。。。
運動が大嫌いな私は、毎日汗が流れるほど
体を動かすのも辛い。



誤解しないで欲しいのは、
人間関係で苦しんだわけではないのです。
むしろ、仕事場の人には助けられていました。







世の中では「好きを仕事にする」とか
「自分の気持ちに正直に生きる」
ということが、よく推奨されています。

これも誤解しないで欲しいのですが、
それを否定するつもりはありません。






でも、私は真逆の生き方です。





看護師を目指し始めてから
「家族のために犠牲になっている」
という気持ちを、持ち続けていました。



自分の気持ちに素直に生きていた方が、
家族もハッピーになるからと、
「看護師を辞めて、やりたいことをしなよ」
と言われたことも多かったです。


私も、そうしてみたいと思いました。

でも、
家族を養う年収を興味があるもので得られるのか?
国保になり、年金も払い、生活も…。教育費も…。








お金は循環するので、
看護師を辞めて自分の気持ちに素直になれば、
収入もついてくる…とも言われましたが。



私は安定を捨てられませんでした。(准看だけどね)



なので、体調も崩したし、
ストレスから旦那に愚痴を言い続け、
心配もかけたと思います。

結局、他に「これ!」と思えるものを見つけ、
それで収入を得る自信が持てなかっただけなのかも。







そして、ハローワークや新聞の求人を見ては、
他に年収をキープ出来るものを
見つけられない月日を重ねること6年。


本当に少しずつですが、看護師の仕事でお役に立てていると
思えることが増えていきました。


向いているのかもしれない
続けていけるかもしれないと思ってきたのです。






本当にしたくて続けているinfantの活動と
精神科の看護師という仕事に、
相乗効果が生まれてきたことも大きい。


発達障害の知識が病棟で活かされ、
病棟での経験がinfantでも活かされる。
(個人情報は守っています)


就職する時に、少しでも興味のある分野に行きたくて
精神科に行ったのが良かったのだと思います。







世の中では、天職(お役目)という言葉があります。
天職を仕事に…と言われることも多いですが、
私は違います。

本当の自分の気持ちに、
素直に仕事を選んだわけではない。


けれど、時間をかけて、
これでいいのかなと思えるようになりました。






infantは必要性を感じて、
したくてしていることなので、
本業にしたら?と言われることもありますが、
生活出来る収入を得ようと思ったら、
楽しくなくなってしまうと思います。


そう思わずに、飛び込んでいけ!って
思う方もいそうですけどね。






つくづく私は、理屈っぽくて面倒な性格ですが、

仕事を続けることで、
良いこともあったので書いてみました。

勉強の足りない私ですが、
今後ともよろしくお願いいたします。



201942(火)

新元号を知った時


新元号を知った時

2019年4月2日





昨日の新元号発表の時。

私は患者さんの介助でトイレの中におりました。


廊下で「・・・わ、だってよ~」と
職員が話しているのが、かすかに聞こえ
昭和と似ているのは選ばないだろうな~と
思ったので聞き間違えだと思いました。




車いすを押して廊下に出て
「何?何になった??」
と言うと、
遠くから「れいわ~~~~」と。



へ~~~
ホントに「~わ」なんだな~と。
でも、字を見て知的な感じで素敵って思いました。






Lなの?
Rなの?

と言っていると、「Rに決まってるしょ!」と。
そうなんだ~。ふぅん。

っていう、なんともドラマの無い展開。






そうそう。

20歳の誕生日を迎える午前0時も、
飲みすぎてトイレで吐いて迎えたなぁと
思い出しました。


トイレから出たら、
「お誕生日おめでとう!!」
と爆笑されつつ言われたのを覚えています。

酒に弱いくせに、飲むからいかんのよね。
若かった。
あ、未成年だったのか!ナイショ(笑)






さて。
今月は子供たちの誕生日月。






息子は23歳になります。

私が息子を産んだ年。

発達に課題があるとはいえ、
23歳ってこんなにまだ「息子」でいいんだ!
って不思議な感じです。



私は21歳で父を亡くし、
同じころ結婚し、
23歳の頃には頼る親はいないと思って
暮らしていました。

いわゆる継母さんはいたけど
甘えたことが無いので、頼ってはいけない
と思っていたんです。





まだ、若かったのに無理していたな
と思います。

それから23年経って、
今は無理をする分量がだいぶ減りました。


「頑張らないこと」
が苦手な私ですが、
息子のナチュラルさに教わることが多いです。






いろんな意味で新年度です。

そして、娘も誕生日。
夫婦も25周年の結婚記念日があります。

過ぎてしまえば早いものです。



2019323(土)

ドラえもんを読まずに大人になるなんて…


ドラえもんを読まずに大人になるなんて…

2019年3月23日
(ドラえもんなら何も見ないで描いてたのに…
 もう描けず。お手本見ました)







人はドラえもんを見て育つものだと思いこんでいた私。


アニメもそうだけど、マンガを読んで、
引き出しが未来につながるような
不思議な気持ちになったり、
押し入れで寝ることに憧れたり。





勉強は出来なくても、
あやとりなら出来るって、いいなって思ったり。

勉強も出来て、性格も良くて
何だこいつカッコいいと思ったり。
仲良しだったりケンカしたり。





脳みそが豊かになるのは、
ドラえもんのお陰だと思っていました。

だから、自分の子供も自然にドラえもんを
みるものだと思ってた。

でも、二人とも興味を示さず。





何回か見せても、ふーんという感じで。

「大丈夫か??
ドラえもんを見ないで大人になるなんて危険!!」
と、結構真剣に心配したものでした。






だってさ、土を彫り続けたらだんだん熱くなって
燃えるように熱くなって、わーってなるのを見て、
地球の中心をイメージしたり。

竹とんぼを全力で回したら、
飛べそうな気持ちになりませんでした?






でもね、それって、
私の脳みそがワンダーランドだっただけみたいで。

我が家の子供達は、ドラえもんを見なくても、
スクスクと育ってくれました。






追伸、
バイバインで、
宇宙で永遠に増え続けている饅頭が、
今でも心配なのは私だけでしょうか?

宇宙がいっぱいになって
地球がつぶされたらどうしよう!って
思いませんでした??



2019316(土)

町永俊雄先生のコラムを読んで


町永俊雄先生のコラムを読んで

2019年3月16日





Facebookで繋がらせて頂いている
町永俊雄先生。

元NHK福祉ネットワーク・キャスター。
現在はフリーで福祉ジャーナリストとして
認知症、がん医療、発達障害、地域福祉などの
フォーラムや著述などの活動をされています。
(Facebookのご自身の紹介より引用)






数ある、興味深い記事の中で、
私なりに見解を持ち、表現したいと思う
内容に出会いました。

認知症に「寄り添う」とはどういうことか外部リンク

正直に申し上げると、私の読解力では
一度読んだだけでは理解は難しい。

でも、町永先生の気持ちを引き付ける豊かな文章から、
自分なりの理解をしたいと思いました。


以下で、
私なりに認知症に「寄り添う」
ことについて自分の経験を語らせて頂きます。





************





私は、8年前に准看護師になり、
精神科以外には興味を持つことが出来ず、
自ら望んで精神科単科の病院に就職しました。

とはいえ、精神を病むということを何も知らず、
血液データなどから明確に見える病ではなく、
脳みそや気持ちから起こる不思議な
人間の病に関わりたいと思っていただけでした。


認知症がそこに含まれることも、
漠然としか知らず入社して、
初めて勤務したのは重度の認知症病棟でした。






数日間の研修の後、病棟勤務になって初日のことです。

そこは、何十人もの方が生活する場。
それぞれが、それぞれの世界観を持ち共に暮らしています。


ある時、大きな食堂で
「パーテーション持ってきて!便を拭く布も!」
と大声で職員が呼びます。数人の職員が駆けつけました。







そこには、その場で排便をしたあと、
素手で臀部を拭いていた男性がいました。

何十人もの方が食事をする場です。
その方のためにも、他の方のためにも
場を清潔にする必要があります。





けれど、その方にとっては、
普通にトイレで排便をしたら、
知らない人たちが現れて手を押えてタオルで拭き始め、
お尻を拭き始めるわけです。



驚きと恐怖だと思います。もちろん抵抗して当たり前。
けれど、便を握った手でそこらじゅうを
触ってしまうのは避けたいところです。







私は、勤務初日にそんな場面に出会いました。


その方の片手を支えながら、
着替えが終わり清潔になるまで
抱えるように一緒にいました。






そのときに、その方のお顔を見たのです。
大声で抵抗しながらも、
私には泣きそうなお顔に見えました。


年齢的には人生の大先輩です。
そのお顔から「俺、こんなはずじゃなかったんだよな」
という気持ちを感じ取ることができました。


表面上は、いわゆる「暴れている」状況です。
でも、そうではありません。
本当はこんな自分ではないんだという、悲しみでした。






私は、その悲しみを感じ取り、
本来のその方を知ることが仕事なんだと思いました。
そして、少しでもその方の望む生活にしたい。

それが、私にとって
「認知症の方に寄り添う」ということです。



あまりの深い学びに、器の小さい自分を感じました。

認知症の方が、
表面上では状況を理解できないように見える時にも、
絶対にそうではなく、すべてを理解されている。

それを感じ取れる看護師になろうと誓ったのでした。







町永先生は、
「やや切なく思うのは、
こうした言葉への違和感を表明する人は、
だいたいにおいて誠実懸命にそれぞれの
「現場」を持っている人だと言うことだ」

と書かれています。






それは、寄り添うことの難しさを感じていること
かと思いました。

本当は、ゆっくりと時間を持ち
その方の人生を理解したい。

たとえ不潔な状態になっても
両手をおさえている自分が嫌だと思う現場の気持ち
なのかと思います。






現在は、認知症の専門病棟を離れていますが、
どんな方に関わっていても、
「本来のその方を知る」
という気持ちは変わりません。



201939(土)

息子に褒められました


息子に褒められました

2019年3月9日





気が付けば学期末ですね。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

先日、学年最後の参観日があり、
クラスが解体されるので
先生に色紙と花束をお渡ししました。


子供たちが協力して
頑張ってくれましたよ。





役員をしているくせに、
いろいろ段どっているくせに、
日常の生活に追われて
「!!!学期末だった!!!」
と忘れることが出来るなんて、
息子が幼い頃ではありえませんでした。

日常の生活すべてが息子一色でしたからね
自分のことを考えることが出来るのは、
贅沢だなと思います。






さて。

本日は朝から来年度のinfant主催講演会の
段取りを進めていました。


日程やどなたをお呼びするのか?などは、
まだ発表できないのですが、
各方面に連絡を取ったり電卓をはじいていると…



息子が、
「休みなのに大変だねぇ」
と話しかけてくれました。




私が、
「いやぁ、好きでやってるからねぇ」
と言うと、

息子は
「そう言えるのが、偉いよね」
と褒めてくれました。







息子と話していると、
発達障害があることを忘れる瞬間があります。

その一言なんて、まさにその瞬間。


でも、
長く話していると
なんとも言えないとんちんかんトークになるので
「やっぱりある!」って思うんですけどね。

でも、嬉しいことを言ってくれますよ。






これも、贅沢なひとときですね。

と、いうわけで、今日も気が付けば夕方でした。



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 ABOUT
親の力をはぐくむ会infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子供の生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
親の力をはぐくむ会infant
住所帯広市東3条南13丁目2-1 ロゴスホーム帯広エルミナ(お茶会会場として) 
TEL090-6217-5529
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