201793(日)

緑ヶ丘病院の講座・摂食障害について


緑ヶ丘病院の講座・摂食障害について

2017年9月3日





昨日、緑ヶ丘病院の地域公開講座へ
行ってきました。

千葉で摂食障害で家族の会をしている方の
お話でした。
(摂食障害家族の会ポコアポコ 鈴木高男氏)





これまでたくさんの悩みやご苦労が
あったでしょう。

けれど、力強く、分かりやすく、
かみ砕いて、時には笑いを交えながら
語ってくださいました。

レジュメを読むだけでは伝わらない
「夢中で聞いてしまう空気」があって、
あんな風に話せたらいいな~と、
自分を振り返りながら聞いていました。






さて。
内容ですが。

まずは、医療者と家族の役割は違うから
家族は医療者になってはいけない…
ということからでした。


身長と体重のバランスからくる
身体的な症状について助言するのは医療者。

生理が止まったり、身長が伸び悩んだりするから
だそうです。

なので、必要な栄養を指導したり、
状況によっては点滴したりね。






家族は。。。

本人は痩せたいと思っているのだから、
(拒食症の場合)
「食べなさい!食べなさい!」
っていうのではなく、
「食べたくないんだね」と気持ちを聞いてあげて欲しいと。

もしくは、
「食べたくても、入っていかないんだね」とか。






食べないことに大騒ぎするのではなく、
たんたんと受け止めるって感じでしょうか。

食べなければお母さんが大騒ぎしてかまってくれる
と、無意識にパターン化していることもあると。

それよりも、
本人がどうしたいのか?と、
会話を大切にしてくださいと。






このブログだけで正しく伝えるのは
難しいくらい奥の深い話でした。

でもね。

やはり、コミュニケーションが大切ってことかなと。

いや。
親の関わりで摂食障害になるのではないと
お話しされていましたが。






でも、改善していくのは、
環境なんだなって思いました。

これって、
きついなって思いました。





親だって人間ですから。

冷静に受け止めるとか、会話で気持ちを引き出すとか
見守るとか。大変です。

それを乗り越えて、講演されているんだ…
と思うと、感動でした。






講演されていた方は、
親が変われば子供も変わるとおっしゃっていました。

本当にその通り。

発達障害も同じことが言えます。

でも、しんどい。

どんな心の不具合も、同じことが言えます。






しんどいけど、一緒に歩いていきましょう。



2017831(木)

学校へ行かないとダメなのかな


学校へ行かないとダメなのかな

2017年8月31日






「なんで学校に行かないといけないんだろ~」

と、娘が言っていました。

息子も、小学校の頃に

「行きたくないな~」

と、言ったことがありました。







私は、

「別に行かなくてもいいよ」

と言いました。

別に、行きなさいと言ってはいないよと。








それは、我が子が深刻に何かに悩み、
本気で行けない状況ではなかったので、
親としてそんなのんびりしたことを
言えた状況だったのは認めます。

それを踏まえた上で、
お話ししていきますね。






子どもたちには、
学生時代は「社会人になるまでの猶予期間」
だと説明しました。

なので、わが家の子供たちには、
「学校に行きたくないなら行かなくてもいいけど、
その代わり一人前の社会人として扱うから、
稼ぐ手段を見つけてきて、家計にお金を入れてね」

と、言いました。



学校に行かず、
ゲームしたりテレビ見たりするだけで
タダで飯が食えると思うなよと。







すると息子は、
小学生じゃお金は稼げないんじゃないか?
みたいなことを言ったので、
「今でも新聞配達くらいは出来るんじゃない?」
と答えてみました。


娘は反応が違くて、
ふ~んと聞き流す感じでした。






学生時代は「社会人になるまでの猶予期間」


と、思っている私は、
別に地元の学校じゃなくてもいいと思います。

フリースクールであろうが、
通信であろうが、
そもそも「~スクール」でなく、
本当に新聞配達であろうが。


もしくは、しばらく自分の部屋でのんびりしようが。
それでいいと思います。








それでも、体は成長し、親は老化して
いつかは社会人として生きていくことになります。

その時に、いろんな支援を受けながらでも
その人なりの生き方をすればいいわけで。







大切なのは、
「人間と関わるのが怖くないこと」


多少、人との関りがめんどくさいのはありです。
誰でもあります。







学校へ行く、行かないはともかくとして、
まったく人との関わりが無縁になって
何十年も経ってしまうと、
社会人になるまでの準備が難しい。

私は、そこだけが心配です。






で、
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と聞かれた時も同じように答えました。


社会に出るまでに、知識を広めるため。

勉強・部活(やればだけど)・家での生活
などの時間配分をしていくことが、自己管理の練習だから。

先生から教わることが、「人の話を聞く練習」だから。

学校での人間関係で、「人との関わりの学びがあるから」







ぜんぶいっぺんに伝えているわけじゃないけど、
私はこう思います。



な~んて。

私も小学3年生の時に、不登校でした~~~。

けけけ。



2017826(土)

いじめ 親へ


いじめ 親へ

2017年8月26日






Eテレのいじめに関する番組を見ました。

一般的には、9/1が始業式なので、
いじめで苦しんで自殺してしまう子供は、
一年の中で9/1が一番多いそうです。





北海道は、どうだったんだろう。
と、思いながら見ました。






番組の中で、
いじめられた体験がある方が集まって
話をしていました。

新学期から、またあの生活が始まると思うと・・・
という話しや、
自分は何をしてもダメな人間だとあきらめていった
経緯なども話題になりました。







自分のことを思い返すと、
明らかないじめはなかったけど、
絶対に私を嫌っているな・・・と
感じることや、
「うぜ~」くらいは言われました。
(当時から「うざい」って言葉はあったっけか?)


もしくは、
不登校の同級生に学校に来てほしくて、
次の日の持ち物などを電話していたせいか、
先生に「たのむな」と言われたことが嬉しかったこと。

けれど、
何かの行事の時に先生に、
「あの子と同じ班になりますか?」
というと、
「いや、○○に頼んだから、お前はいい」
と言われてショックを受けたことを覚えています。







中学生の時なので、
よかれと思って余計にな事をしたのかもしれない。

もしくは、
今思えば私も情緒不安定な生徒だったので、
「彼女を助けている自分」を支えにしていたので、
先生の何気ない一言に傷ついたのかもしれません。








さて。
話を戻して。






いじめに関する番組を見ていると、

「親には心配をかけたくなかった」

「親には迷惑をかけられないと思った」

「親に話したけど、分かってもらえなかった」

「大人に話しても、分かってもらえないと思ってる」


と、いう話をよく聞きませんか?







そこで、考えたわけです。






どうしたら、

「心配をかけてもいいと思ってもらえるか」

「話すことが迷惑ではないと思ってもらえるか」

「子供の話を理解できるか」

「大人に話したらいいかも・・と思ってもらえるか」








それは、
やはり「親が力をつける」ということだと思います。

子供が「聞いてくれる」と思える親になること。

infantの理念と一緒ですが、
親の側も自分だけで解決するのが目標ではなく、
助けを求めればいいわけです。






それが、
言葉で言うほど簡単ではないのですが。






親だって、子供の時代があります。
満たされない子供時代を経験している率は非常に高い。

満たされた経験だけの人なんて、いないよねって思う。

リアルタイムで抱えていることもある。

経済的なこと。
夫婦仲や親戚のこと。
自分の健康のこと。


でも根底にあるのは、
自分だって親に話せなかったし、
自分だって親に守られなかったし、
自分だって先生に言えなかったし、
と、いう思い。







そこを乗り越えて、
子供に寄り添うのは、本当にしんどい。






いま、2冊目の本を書き始めています。

これまでの自分の育ちから、
主人への想いや現在の家族が出来るまでのことを書きます。

子供の頃の記憶が蘇っては、
心臓がきゅーっとなって泣きながら書くこともあります。


でも、きっとこの経験も、
満たされない子供時代を抱えながら
家族として生きていく方へ、
何かお役に立てるのではないかと思っています。







ひとりでも多くの子供が、
生きることを諦めないように。

大人も成長して、
子供を支えることが出来るように。

そう思っています。



2017821(月)

おじいちゃん、おばあちゃんへ


おじいちゃん、おばあちゃんへ

2017年8月21日






5月の末に電子書籍を発売させていただいてから、
30件以上のお問い合わせがありました。

我が子の発達に悩む保護者の方からも
たくさんご連絡をいただきましたが、
おじいちゃん、おばあちゃんからの
連絡もかなりの確率です。

特におばあちゃんの率が高いです。







「電子書籍って、なんですか?」

「どこへ行けば買えますか?」






というご質問が多いので、
年配の方が多くなるのも自然なことだと思います。


私が驚いたり感動しているのは、
おじいちゃんおばあちゃん世代の方が、
ご自分の子供の家庭(孫の発達)を心配して、
会ったこともない私に連絡してみようと
思ってくれることです。








遠く離れて暮らす息子の世帯に、
本を送りたいと言って下さる方がいました。


娘の苦しみを理解したいから
本を読んでみたいと言って下さる方もいました。


息子は読まないと言いそうだけど
手元に置いたらいつかは読むかもしれない
と、語る方もいました。








パソコンなどで読む本である以上、
その環境がないのに勧めることは出来ません。

「興味を持って頂けただけで充分です」

と感謝の気持ちをお伝えしてきましたが、
最近になって重要なことに気が付いていないことが
分かりました。







私の書いた本じゃなくてもいいじゃないか!!!!







最近は、本屋に行けば
自閉スペクトラム症に関する本がいっぱいあります。

マンガで気軽に読めるものもたくさんあります。

なので、本屋さんに行ってみてください!
と言いたいのです。







これを、ブログに書いても、
今までお問い合わせを頂いた方に
届く可能性は低いのですが・・・。

もし、
周りでそのような方がいたら、
伝えてくださるとうれしいです。








いま、2冊目を書き始めています。

やはり、
出版社さんに売り込んだらいいのかな。

紙の本で読みたいと言って下さる方が
多くいらっしゃるので、
私も売り込みを頑張ってみようと思います。



2017818(金)

8月のお茶会が終わりました


8月のお茶会が終わりました

2017年8月18日





(お腹が空いたので、美味しそうな写真)
(あまり意味はない。ふふふ。)





今日は8月のお茶会でした。

初めての参加の方が、
4人も来てくれました。

久しぶりに会えた方もいて、
とても嬉しかったです。






さて。

今日は、小中学校の始業式でした。

順調に行けたり行けなかったり、
母としてはハラハラしたり、イラついたり。

学校へ行くということが、
当たり前のように出来るわけじゃないのよね。






今日は、朝起きることのハードルの高さ。
見守ることのしんどさ。
将来に向けての、不安な気持ちなどが話題になりました。


たとえ、他の子供たちと同じ時間に学校へ行けなくても、
学校にいる時間が短くても、
その子なりの頑張りがあるわけで。

けど、
分かっちゃいるけど、
「なんで???」
「はやく起きなよ」
って言いたくなるよね。






そんな中でも、時間をかけて少しずつ、
「支援学級なら行ける」
とか
「この先生なら話せる」
とか、居場所を見つけていけたお話し。

そして、
友達とうまく付き合えるように
工夫をしているお話もありました。






とても、
すてきなお話を聞けました。

とはいえ、
他の子と同じようにいかない不安や、
この先もこのままでいいのかという不安もありました。







子供の気持ちも揺れ動きます。

母の気持ちも揺れ動きます。





話すことで、一気に解決はしませんが、
少しでも気持ちが軽くなったらいいなと思います。

また、
気が向いたら来てくださいね。

待っています。





次回は、9月15日です。






追伸。

今日初めて来てくださった方へ。
お茶会に興味をお持ちの方へ。

infantでは、
携帯アドレスを教えていただいた方へ、
お茶会前日にお知らせメールをしています。

返信の必要のないメールですので、
もしよければ携帯アドレスを教えてください。

infantのアドレスは、
メニューの連絡先のところにあります。



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 ABOUT
infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子どもの生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
infant(子育てサークル)
住所帯広市西20条南5丁目36-7 きぼう福祉センター (毎月第3金曜日 お茶会で使用)
TEL090-6217-5529
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9月お茶会の日 10:00~11:30
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