2013年1月18日(金)
北東北フリーきっぷの旅 前編
旅行記×3
今回は旅ブログです。
正月休みを利用して、北東北を旅してきましたよ。
今回使ったのは、JR北海道の「北東北フリーきっぷ」です。
青森、秋田、岩手県内のJR普通列車と快速列車に6日間乗り降り自由で、札幌⇔青森の往復特急指定席が付いた切符です。
この切符を使って6日間の旅をしてきました。
1日目
朝6:48帯広駅発のスーパーとかち2号に乗って旅の始まりです。
JRの旅といえば、
まずはなんといっても車内販売のホットコーヒーです。
コレばっかりは、缶コーヒーじゃ、ダメなんです。
紙コップのでこぼこの手触りの向こうにコーヒーの温もりが感じられていいんだよね。
南千歳で乗り換えて函館に行き、函館で乗り換えて青森に向かいます。
今日の昼食は、
みがき鰊弁当。
青森に向かう特急スーパー白鳥の中で食べます。
汽車に乗って駅弁って、イイですね。これで一気に旅気分が高まります。
かずのこが、ビッキビキでした。
14:01に青森駅に着きました。早いですねぇ。
駅には「ようこそ青森へ」の看板があります。海を越えて北海道を脱出すると、なんともいえない解放感が味わえるんですね。
青森駅の周辺を散策します。駅近くの魚市場に入ってみました。
場内には、
マグロどーん!
台車に乗った巨大なマグロの頭や
ヒラメどーん!!
巨大なヒラメのアラが置いてあります。 80センチ位ありそうなヒラメです。
毛ガニとは微妙に違う「クリガニ」も売っていました。さすが青森!
他にも北海道では珍しい「メバル」や怪しげな貝なんかも売っていました。さすが青森!
自分は魚市場を歩くことが大好きなので、地元では見られない魚貝を見つけると、嬉しくなってしまいます。
青森から汽車に乗り、今日は宿をとってある五所川原まで行きます。
途中乗り換えた川部駅周辺を散策すると、
リンゴ畑がありました。青森っぽいもの発見です。
でも残念ながらリンゴはなっていませんでした。
その川部駅のホームの待合室には、ストーブが焚かれてありました。
あったかくて気持ちいいんだナ、これが。
JR五能線の五所川原駅に17:40到着。
五所川原駅から宿泊する温泉ホテルまで20分ほど歩きます。暗くなってちょっと雨も降っていたけど、知らない街を歩くのは好きなんだよね。
宿に着いて温泉に入ります。ちょっぴりしょっぱいお湯で、体がぽかぽかになりました。
2日目
朝、駅まで歩いていると、
実のなった柿の木がありました。
手の届くところに柿の実がありましたが、もぎるところを人に見られるとヤバいので、「とっていいのは写真だけ!」にしておきました。
ところで、この柿って食べられるのかい?
今日の朝食は五所川原駅近く、立佞武多(たちねぷた)の館のカフェスペースでいただきます。
ほっとコ-ヒーとりんごジャムどら焼き、りんごの果肉が入ったバターケーキです。青森っぽいものにしようと思ったら、りんごネタがふたつカブっちゃったよ。
今日はゆったりまったりJR五能線に乗り、途中下車などしながら宿泊地の秋田まで行く予定です。
駅に行ってみると・・・
五能線が運休!です。
強風のため五所川原~東能代間全列車運休です。
「なんですと?」です。「ウソだろ!」です。ボー然としてしまいます。
今日五能線に乗るために昨日のうちに五所川原まで来たのに、突然「今日は乗れないよ」って言われても・・・困っちゃいますね。
こーゆうハプニングも旅の醍醐味だと思うことにして。。。今日の予定の立て直しです。五所川原にいても身動きがとれないので、とりあえず、すぐに来た逆方向の弘前行きに乗り込みます。
あ~ぁ、五能線しらかみ号の海側の指定席とったのになー。
秋田泊りは変えたくないので秋田に行くルートを考えます。
弘前からだと奥羽本線一本で秋田まで行けますが、それだとなんか芸がない感じ。それに今からだと13:51に秋田に着いてしまいます。なんか早いなぁ。
とゆーことで、鷹ノ巣から「秋田内陸縦貫鉄道」に乗って角館まで行き、角館からJRで→大曲→秋田のルートに変更です。それでも秋田には夕方に着きます。
弘前で昼食を食べておきます。
立ち食いそば屋的な座って食べられる駅そば店で、えび天そばと、おにぎり「ます」を食べます。
おにぎりを食べる予定はありませんでしたが、「ます」の文字に反応してしまいました。「ます」のおにぎりは初めてです。
「ます」って、ナニマスだ?と思いながらも、あまり深くツッ込んではいけない気がします。ここはナゾのままにしておきましょう。
弘前から奥羽本線で鷹ノ巣まで行き、秋田内陸線に乗り換えます。
「秋田内陸縦貫鉄道」の切符は、ハサミの入った紙の硬券でした。
「きっぷ」って感じでいいですね。
ちなみに、トップ画像の列車が、秋田内陸線の車両です。
秋田内陸線は「阿仁マタギ」などのステキな名前の駅を通って雪の中定刻通りに角館に到着しました。途中から吹雪いた雪が列車の窓にくっついて、景色が見られなくなっちゃいました。 あららららっ
雪の中JRもほぼ定刻通りに動いて、秋田駅には17:50頃着きました。
秋田の夕食は、あらかじめ調べておいた、魚料理にメッチャ強いお店です。
食べたいものがたくさんあったので一気に注文すると、
一気に来ました。魚料理ばっかりですっ。
なかでも気に入ったのが
カナガシラの姿揚げ~
イカツイ姿ですが、淡泊なお味のお魚です。
カナガシラがお店の料理として食べられるなんて、幸せであります。
秋田の地酒を飲みながら、秋田の郷土料理「ハタハタのなれ寿司」なんかも食べて、おいしくいただきました。
ここまでが2日目までです。
1ブログに使える写真の枚数が限界に近いので今回はここまでです。
なんだか長いブログになっちゃって、ごめんなさい。
続きは次回です。3日目からです。
よろしかったら、また見てくださいね。
正月休みを利用して、北東北を旅してきましたよ。
今回使ったのは、JR北海道の「北東北フリーきっぷ」です。
青森、秋田、岩手県内のJR普通列車と快速列車に6日間乗り降り自由で、札幌⇔青森の往復特急指定席が付いた切符です。
この切符を使って6日間の旅をしてきました。
1日目
朝6:48帯広駅発のスーパーとかち2号に乗って旅の始まりです。
JRの旅といえば、
まずはなんといっても車内販売のホットコーヒーです。
コレばっかりは、缶コーヒーじゃ、ダメなんです。
紙コップのでこぼこの手触りの向こうにコーヒーの温もりが感じられていいんだよね。
南千歳で乗り換えて函館に行き、函館で乗り換えて青森に向かいます。
今日の昼食は、
みがき鰊弁当。
青森に向かう特急スーパー白鳥の中で食べます。
汽車に乗って駅弁って、イイですね。これで一気に旅気分が高まります。
かずのこが、ビッキビキでした。
14:01に青森駅に着きました。早いですねぇ。
駅には「ようこそ青森へ」の看板があります。海を越えて北海道を脱出すると、なんともいえない解放感が味わえるんですね。
青森駅の周辺を散策します。駅近くの魚市場に入ってみました。
場内には、
マグロどーん!
台車に乗った巨大なマグロの頭や
ヒラメどーん!!
巨大なヒラメのアラが置いてあります。 80センチ位ありそうなヒラメです。
毛ガニとは微妙に違う「クリガニ」も売っていました。さすが青森!
他にも北海道では珍しい「メバル」や怪しげな貝なんかも売っていました。さすが青森!
自分は魚市場を歩くことが大好きなので、地元では見られない魚貝を見つけると、嬉しくなってしまいます。
青森から汽車に乗り、今日は宿をとってある五所川原まで行きます。
途中乗り換えた川部駅周辺を散策すると、
リンゴ畑がありました。青森っぽいもの発見です。
でも残念ながらリンゴはなっていませんでした。
その川部駅のホームの待合室には、ストーブが焚かれてありました。
あったかくて気持ちいいんだナ、これが。
JR五能線の五所川原駅に17:40到着。
五所川原駅から宿泊する温泉ホテルまで20分ほど歩きます。暗くなってちょっと雨も降っていたけど、知らない街を歩くのは好きなんだよね。
宿に着いて温泉に入ります。ちょっぴりしょっぱいお湯で、体がぽかぽかになりました。
2日目
朝、駅まで歩いていると、
実のなった柿の木がありました。
手の届くところに柿の実がありましたが、もぎるところを人に見られるとヤバいので、「とっていいのは写真だけ!」にしておきました。
ところで、この柿って食べられるのかい?
今日の朝食は五所川原駅近く、立佞武多(たちねぷた)の館のカフェスペースでいただきます。
ほっとコ-ヒーとりんごジャムどら焼き、りんごの果肉が入ったバターケーキです。青森っぽいものにしようと思ったら、りんごネタがふたつカブっちゃったよ。
今日はゆったりまったりJR五能線に乗り、途中下車などしながら宿泊地の秋田まで行く予定です。
駅に行ってみると・・・
五能線が運休!です。
強風のため五所川原~東能代間全列車運休です。
「なんですと?」です。「ウソだろ!」です。ボー然としてしまいます。
今日五能線に乗るために昨日のうちに五所川原まで来たのに、突然「今日は乗れないよ」って言われても・・・困っちゃいますね。
こーゆうハプニングも旅の醍醐味だと思うことにして。。。今日の予定の立て直しです。五所川原にいても身動きがとれないので、とりあえず、すぐに来た逆方向の弘前行きに乗り込みます。
あ~ぁ、五能線しらかみ号の海側の指定席とったのになー。
秋田泊りは変えたくないので秋田に行くルートを考えます。
弘前からだと奥羽本線一本で秋田まで行けますが、それだとなんか芸がない感じ。それに今からだと13:51に秋田に着いてしまいます。なんか早いなぁ。
とゆーことで、鷹ノ巣から「秋田内陸縦貫鉄道」に乗って角館まで行き、角館からJRで→大曲→秋田のルートに変更です。それでも秋田には夕方に着きます。
弘前で昼食を食べておきます。
立ち食いそば屋的な座って食べられる駅そば店で、えび天そばと、おにぎり「ます」を食べます。
おにぎりを食べる予定はありませんでしたが、「ます」の文字に反応してしまいました。「ます」のおにぎりは初めてです。
「ます」って、ナニマスだ?と思いながらも、あまり深くツッ込んではいけない気がします。ここはナゾのままにしておきましょう。
弘前から奥羽本線で鷹ノ巣まで行き、秋田内陸線に乗り換えます。
「秋田内陸縦貫鉄道」の切符は、ハサミの入った紙の硬券でした。
「きっぷ」って感じでいいですね。
ちなみに、トップ画像の列車が、秋田内陸線の車両です。
秋田内陸線は「阿仁マタギ」などのステキな名前の駅を通って雪の中定刻通りに角館に到着しました。途中から吹雪いた雪が列車の窓にくっついて、景色が見られなくなっちゃいました。 あららららっ
雪の中JRもほぼ定刻通りに動いて、秋田駅には17:50頃着きました。
秋田の夕食は、あらかじめ調べておいた、魚料理にメッチャ強いお店です。
食べたいものがたくさんあったので一気に注文すると、
一気に来ました。魚料理ばっかりですっ。
なかでも気に入ったのが
カナガシラの姿揚げ~
イカツイ姿ですが、淡泊なお味のお魚です。
カナガシラがお店の料理として食べられるなんて、幸せであります。
秋田の地酒を飲みながら、秋田の郷土料理「ハタハタのなれ寿司」なんかも食べて、おいしくいただきました。
ここまでが2日目までです。
1ブログに使える写真の枚数が限界に近いので今回はここまでです。
なんだか長いブログになっちゃって、ごめんなさい。
続きは次回です。3日目からです。
よろしかったら、また見てくださいね。
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