2013年1月19日(土)
北東北フリーきっぷの旅 中編
旅行記×3
今回も、北東北フリーきっぷの旅の続きです。
中編です。 中編ってなんか変。 ですね。
旅の3日目からです。
3日目
あけましておめでとーございます!
とゆーことで、3日目は2013年1月1日です。
今日の朝食は、
秋田駅前のスタバです。
じつは、人生初スタバです。
レジカウンターでメニュー表を見ると、コーヒーが何種類も載っています。普通のコーヒーを頼みたいのですが、普通のコーヒーがどれなのかが分かりません。
自分の後ろにもお客さんが並んでいて、アセってしまいます。
思わず、「普通のホットコーヒーください」と言ってしまいました。正月早々、恥ずかしい思いをしちゃったよ。
シナモンロールとドリップコーヒーの「透」をいただきます。
で、スタバのホットコーヒーって、紙のカップにフタが付いて出てくるんですが、あのフタって、付けたまま飲むんですね、自分は知らずにフタを取って飲んでいたんですが、周りを見るとお客さんは皆、フタを付けたまま、フタに空いた穴からコーヒーを飲んでいます。
ありゃりゃと思い自分もフタを付け直して穴から飲んでみたんですが、なんか「じゅるじゅる」と変な音が出てしまい、しかも飲みにくいです。
自分の口はフタ付きカップに適していない形なんですね。
とゆーか!そもそもフタに空いた穴からホットコーヒーをちゅうちゅう飲むこと自体間違いじゃないのかい? と、思ったりして。
関係ないけど、なんかカッコ良くないですか?この写真
今日は、秋田駅から羽越本線で羽後本荘まで行き、「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」に乗り換えて終点の矢島までを往復します。
羽後本荘からはまた羽越本線に乗り、象潟駅のひとつ手前、「金浦駅」で降りて象潟まで歩く予定です。象潟でホテルをとってあります。
羽後本荘(うごほんじょう)は、思わず「ウゴウゴ本荘」と呼びたくなるネーミングですね。
羽後本荘のほかにも近辺には、「羽後牛島」、「羽後岩谷」、「羽後飯塚」など、ウゴウゴな駅名がいっぱいでしたよ。うごうご。
羽後本荘に着くと宇宙戦艦ヤマトのラッピング列車が止まっています。
この列車が自分の乗る由利高原鉄道鳥海山ろく線の列車でした。
なんでヤマト?車内にもアナライザーやデスラー総統などのヤマトのキャラクターの絵がいっぱい貼ってあります。というか、車内のほうがもっとスゴかった!なんでヤマトー!!
列車は雪の積もった水田地帯の中を走って行きます。今日も雪なので、鳥海山は見えません。
終点の矢島駅周辺を散策すると、どこか懐かしい感じのする街でした。
羽後本荘に戻って羽越本線に乗り、金浦駅で下車します。
この「金浦駅」で降りたのには訳があります。以前、車で旅行したときに駅近くの金浦漁港に釣りに来て、小メジナなどを釣って車に戻るとタイヤがパンクしていて、クソ暑い中スペアタイヤに取り換えました。その思い出の場所を再び訪れたくなったからです。
旅行中のハプニングって、また行ってみたくなる思い出になるんですね。
この場所がタイヤを取り換えた思い出の場所です。雪も降っていて地味~な絵ですね。でも自分的には「あっ、ココだココだ」とテンションが上がってしまいました。
金浦漁港には神社があり、狛犬が猿!でした。狛猿?
しかし、なんだか寒そーな格好です。
今日は1月1日。金浦駅周辺のお店は見事にどこも閉まっています。
なので今日の昼食は、
念のためキヨスクで買っておいたグラタンコロッケドッグと、水道水です。ペットボトルに入れたホテルの水道水です。雪も降っていてさみしいですね。
車のときは金浦まで来て象潟(きさかた)には行かなかったので、今回は象潟に行ってみます。歩いて象潟に向かいます。本当は海岸ぞいを、できれば砂浜を歩きたかったんですが、海岸は歩行不可能でした。残念。
象潟の市街地の手前に「蚶満寺」(かんまんじ)があります。ここは、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で訪れた最北の地だそうな。
蚶満寺では初詣をしました。
蚶満寺から見た「象潟」。
象潟は昔、奥の細道の頃は海にたくさんの小島が浮かぶ入り江で、景勝地でした。後に大地震で海底が隆起して、今は田んぼの中にポコポコと小島があります。
芭蕉の頃に来たかったな。
ちょっとゆっくりしていたら、象潟の市街地に着いた頃には暗くなっちゃいました。
市街地にも松尾芭蕉ゆかりの地があるので、明朝に散策することにします。
泊まったホテルでは、
「ゆたんぽ」を貸してくれました!なつかしい!うれしい温もりでしたよ。
4日目
朝、早く起きて、象潟を散策です。
舟つなぎ石
昔、小舟をつないでいた石柱です。なにやら文字が書いてあり、趣があります。芭蕉と曾良もここから舟に乗り島めぐりをしたそうな。
こーゆう石系のモノって、好きなんです。
象潟橋
芭蕉もここから鳥海山を眺めたそうです。今朝はちょっとだけ、鳥海山の根元が見えましたよ。
朝7:15象潟発の汽車に乗って秋田に戻ります。
今日の朝食は、
秋田駅前のミスドです。
なんかミスドって、「ほっ」とするんですよね。
そしていつもホットコーヒーと写真のふたつのドーナツです。
コーヒーがおかわりできるところも良いですね。
秋田から奥羽本線に乗って横手まで行きます。
横手といえば、
ご当地B級グルメの「横手やきそば」です。
こちらは、2012年の「横手やきそば四天王店」のひとつに選ばれたお店でいただきました。
太めのストレート麺のジューシーなやきそばの上に半熟の目玉焼きが乗っかっています。黄身を割って麺とからめて食べると、まいるどなおいしさが楽しめました。
横手から北上線で北上に行きます。窓の外は雪景色です。
北上から東北本線で盛岡に行きます。今日は盛岡泊りです。
今日の夕食は、
またまた、こんな感じです。今日も魚料理メインです。東北の魚屋さんでは、やたらと「タラ」が目立ちました。なので今日は、タラのタチ酢とタチの天ぷらをいただきました。こってりしていて、美味。です。
今日一番のお気に入りは
遠野のヤマメの一夜干し~
メニューにコレがあったのでこのお店に決めました。見た目もすごくいいですね。こーゆう視覚的にも惹かれる酒の肴はたまらんのですよ。
岩手の地酒を飲みながら岩手の料理を味わいました。
今日はほかに気になるお店を見つけたのでそこにも行きます。
「キムチ納豆ラーメン」です。 盛岡の新名物らしい。
納豆の味と香りはするんですが、納豆は入っていませんでした。
これは、なかなか美味かったです。今も思い出しましたが、すごく食べたくなります。また盛岡に行ったら食べてみたい味です。
泊まったホテルの窓の下には北上川が流れていて、きれいな夜景を見ることができました。
ここまでが4日目までです。
また写真が限界枚数になったので今回もここまでです。
あと一回分残っちゃいました。よろしかったら、あと一回お付き合いくださいね ~>゜))))彡
中編です。 中編ってなんか変。 ですね。
旅の3日目からです。
3日目
あけましておめでとーございます!
とゆーことで、3日目は2013年1月1日です。
今日の朝食は、
秋田駅前のスタバです。
じつは、人生初スタバです。
レジカウンターでメニュー表を見ると、コーヒーが何種類も載っています。普通のコーヒーを頼みたいのですが、普通のコーヒーがどれなのかが分かりません。
自分の後ろにもお客さんが並んでいて、アセってしまいます。
思わず、「普通のホットコーヒーください」と言ってしまいました。正月早々、恥ずかしい思いをしちゃったよ。
シナモンロールとドリップコーヒーの「透」をいただきます。
で、スタバのホットコーヒーって、紙のカップにフタが付いて出てくるんですが、あのフタって、付けたまま飲むんですね、自分は知らずにフタを取って飲んでいたんですが、周りを見るとお客さんは皆、フタを付けたまま、フタに空いた穴からコーヒーを飲んでいます。
ありゃりゃと思い自分もフタを付け直して穴から飲んでみたんですが、なんか「じゅるじゅる」と変な音が出てしまい、しかも飲みにくいです。
自分の口はフタ付きカップに適していない形なんですね。
とゆーか!そもそもフタに空いた穴からホットコーヒーをちゅうちゅう飲むこと自体間違いじゃないのかい? と、思ったりして。
関係ないけど、なんかカッコ良くないですか?この写真
今日は、秋田駅から羽越本線で羽後本荘まで行き、「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」に乗り換えて終点の矢島までを往復します。
羽後本荘からはまた羽越本線に乗り、象潟駅のひとつ手前、「金浦駅」で降りて象潟まで歩く予定です。象潟でホテルをとってあります。
羽後本荘(うごほんじょう)は、思わず「ウゴウゴ本荘」と呼びたくなるネーミングですね。
羽後本荘のほかにも近辺には、「羽後牛島」、「羽後岩谷」、「羽後飯塚」など、ウゴウゴな駅名がいっぱいでしたよ。うごうご。
羽後本荘に着くと宇宙戦艦ヤマトのラッピング列車が止まっています。
この列車が自分の乗る由利高原鉄道鳥海山ろく線の列車でした。
なんでヤマト?車内にもアナライザーやデスラー総統などのヤマトのキャラクターの絵がいっぱい貼ってあります。というか、車内のほうがもっとスゴかった!なんでヤマトー!!
列車は雪の積もった水田地帯の中を走って行きます。今日も雪なので、鳥海山は見えません。
終点の矢島駅周辺を散策すると、どこか懐かしい感じのする街でした。
羽後本荘に戻って羽越本線に乗り、金浦駅で下車します。
この「金浦駅」で降りたのには訳があります。以前、車で旅行したときに駅近くの金浦漁港に釣りに来て、小メジナなどを釣って車に戻るとタイヤがパンクしていて、クソ暑い中スペアタイヤに取り換えました。その思い出の場所を再び訪れたくなったからです。
旅行中のハプニングって、また行ってみたくなる思い出になるんですね。
この場所がタイヤを取り換えた思い出の場所です。雪も降っていて地味~な絵ですね。でも自分的には「あっ、ココだココだ」とテンションが上がってしまいました。
金浦漁港には神社があり、狛犬が猿!でした。狛猿?
しかし、なんだか寒そーな格好です。
今日は1月1日。金浦駅周辺のお店は見事にどこも閉まっています。
なので今日の昼食は、
念のためキヨスクで買っておいたグラタンコロッケドッグと、水道水です。ペットボトルに入れたホテルの水道水です。雪も降っていてさみしいですね。
車のときは金浦まで来て象潟(きさかた)には行かなかったので、今回は象潟に行ってみます。歩いて象潟に向かいます。本当は海岸ぞいを、できれば砂浜を歩きたかったんですが、海岸は歩行不可能でした。残念。
象潟の市街地の手前に「蚶満寺」(かんまんじ)があります。ここは、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で訪れた最北の地だそうな。
蚶満寺では初詣をしました。
蚶満寺から見た「象潟」。
象潟は昔、奥の細道の頃は海にたくさんの小島が浮かぶ入り江で、景勝地でした。後に大地震で海底が隆起して、今は田んぼの中にポコポコと小島があります。
芭蕉の頃に来たかったな。
ちょっとゆっくりしていたら、象潟の市街地に着いた頃には暗くなっちゃいました。
市街地にも松尾芭蕉ゆかりの地があるので、明朝に散策することにします。
泊まったホテルでは、
「ゆたんぽ」を貸してくれました!なつかしい!うれしい温もりでしたよ。
4日目
朝、早く起きて、象潟を散策です。
舟つなぎ石
昔、小舟をつないでいた石柱です。なにやら文字が書いてあり、趣があります。芭蕉と曾良もここから舟に乗り島めぐりをしたそうな。
こーゆう石系のモノって、好きなんです。
象潟橋
芭蕉もここから鳥海山を眺めたそうです。今朝はちょっとだけ、鳥海山の根元が見えましたよ。
朝7:15象潟発の汽車に乗って秋田に戻ります。
今日の朝食は、
秋田駅前のミスドです。
なんかミスドって、「ほっ」とするんですよね。
そしていつもホットコーヒーと写真のふたつのドーナツです。
コーヒーがおかわりできるところも良いですね。
秋田から奥羽本線に乗って横手まで行きます。
横手といえば、
ご当地B級グルメの「横手やきそば」です。
こちらは、2012年の「横手やきそば四天王店」のひとつに選ばれたお店でいただきました。
太めのストレート麺のジューシーなやきそばの上に半熟の目玉焼きが乗っかっています。黄身を割って麺とからめて食べると、まいるどなおいしさが楽しめました。
横手から北上線で北上に行きます。窓の外は雪景色です。
北上から東北本線で盛岡に行きます。今日は盛岡泊りです。
今日の夕食は、
またまた、こんな感じです。今日も魚料理メインです。東北の魚屋さんでは、やたらと「タラ」が目立ちました。なので今日は、タラのタチ酢とタチの天ぷらをいただきました。こってりしていて、美味。です。
今日一番のお気に入りは
遠野のヤマメの一夜干し~
メニューにコレがあったのでこのお店に決めました。見た目もすごくいいですね。こーゆう視覚的にも惹かれる酒の肴はたまらんのですよ。
岩手の地酒を飲みながら岩手の料理を味わいました。
今日はほかに気になるお店を見つけたのでそこにも行きます。
「キムチ納豆ラーメン」です。 盛岡の新名物らしい。
納豆の味と香りはするんですが、納豆は入っていませんでした。
これは、なかなか美味かったです。今も思い出しましたが、すごく食べたくなります。また盛岡に行ったら食べてみたい味です。
泊まったホテルの窓の下には北上川が流れていて、きれいな夜景を見ることができました。
ここまでが4日目までです。
また写真が限界枚数になったので今回もここまでです。
あと一回分残っちゃいました。よろしかったら、あと一回お付き合いくださいね ~>゜))))彡
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