昨夜Jがこんなお話をしてくれました。
昼間訪問した先で食後の片付けをしていたとき、うっかりお皿を割ってしまったんですって。
そのお皿は少なくとも100円ショップとかで売ってるような安いお皿ではなく、いかにもな感じのお皿だったそうです。
お家の人が駆け寄ってこられたのでJが謝ると、「ケガはなかった?大丈夫?」って、お皿のことよりJの体の方を気遣ってくださいました。紅蜘蛛
そして、「お皿なんか買えばいくらでもあるけど、体はひとつしかないからね」って優しい言葉までかけてくださったことに、Jも感謝していました。
たかがお皿一枚と思われるかもしれません。
でもそれもお家の方にとっては大切な品物。
ひょっとしたら、思い出が詰まっているかもしれないことだってあるんです。
たとえお皿一枚割ったことでもミスはミス。
それを咎められても仕方ないことなのに、お家の方はJの謝罪を広い心で受け入れてくださいました。
心が広いということは、きっと心に余裕があるということなんだと思います。
そんな心の余裕は、人間関係を円滑にしてくれる潤滑油のようなものかもしれません。
お仕事にはミスは付きもの。狼1号
そのミスを次に繋げられるかどうかは本人次第。
Jもそれくらいのことは解ってる人なので、きっと「もっと気を引き締めなくちゃ」って改めてそう思ってるはずです。
J、ドンマイだよ。
これからも一緒に頑張ろうね♪