2009年7月14日(火)
無理解な母。

はなとかちのアルです。
「もしもし、アルさん」

「はい」
「今日は、枝もって帰るの?」
「はい」
「毎日、枝だとか、胡桃、松ぼっくり、ボタン、キャップ
とか持って帰って、そのたびにママに取り上げられて、捨てられて、その繰り返しですよね」
「そうですね」
ついこの前

モゴモゴモゴモゴ
「おかあさーーーん、またアルさん何か持ってきて、口の中でモゴモゴしてるよ」

フフフーーン、モゴモゴ
「また、クルミか何かですね。さっ、アルさん出しなさい」
普段だったら絶対にすんなり出さないくせに、その日に限って、(本人も違和感があったのか)出されたママの手のひらに
ポロンと出しました。
「あ゛―、ギャー」
この世のものとは思えないような、ママの叫び声

「唾液で光ったこいつが、手のひらにポロンと出てきたんです。ママ気を失いかけてました」
よく見ると

カブトムシのおもちゃなんですけど、そんな余裕ありませんから。
「ママ怒ったねー」
「あたりまえですよ、首、外れるくらい殴られますよ」

「真剣に逃げましたも」
「もって帰るのは、枝ぐらいにしてください。」
「モー少し、子供の趣味に理解をもってくれても・・・」
「もしもし、アルさん」

「はい」
「今日は、枝もって帰るの?」
「はい」
「毎日、枝だとか、胡桃、松ぼっくり、ボタン、キャップ
とか持って帰って、そのたびにママに取り上げられて、捨てられて、その繰り返しですよね」
「そうですね」
ついこの前

モゴモゴモゴモゴ
「おかあさーーーん、またアルさん何か持ってきて、口の中でモゴモゴしてるよ」

フフフーーン、モゴモゴ
「また、クルミか何かですね。さっ、アルさん出しなさい」
普段だったら絶対にすんなり出さないくせに、その日に限って、(本人も違和感があったのか)出されたママの手のひらに
ポロンと出しました。
「あ゛―、ギャー」
この世のものとは思えないような、ママの叫び声

「唾液で光ったこいつが、手のひらにポロンと出てきたんです。ママ気を失いかけてました」
よく見ると

カブトムシのおもちゃなんですけど、そんな余裕ありませんから。
「ママ怒ったねー」
「あたりまえですよ、首、外れるくらい殴られますよ」

「真剣に逃げましたも」
「もって帰るのは、枝ぐらいにしてください。」
「モー少し、子供の趣味に理解をもってくれても・・・」
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