はなとかちのアルです。
「朝のお散歩は気持ちが良いですね。」
「あーそーですか。」（最近疲れ気味なトコへ持ってきて、日の出と一緒のお散歩じゃモーやってられないと思ってるお父さん。）
「アノー確か、『オシッコ我慢できないから、お願いします。』で大急ぎで着替えて出てきたんですよね。」
「あんまり気持ちいいんで忘れていました。」
「足元悪いから気をつけて、とても危険。」

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はなとかちのアルです。
「ボクのおひげで、一本だけ子供の頃から、上に伸びていくおひげがあります。お父さんは、『ダリのひげ』って言います。」
「ダリって？」
「スペインの面白いおじさん。時計の絵とか、おひげをつるして空飛んでみたり。」
「ま、いいですけど、今日は、寒いですね。公園は静かです。」

はなとかちのアルです。「アルさん、１１時を過ぎましたので、そろそろオマケに行きますか。お母さんが疲れたので、今日は、お父さんが行きます。」
「お母さんは、どーして疲れちゃったの？」
「今日からＯＣＴＶに鍋特集で、お母さんが出演しているんですが、その放送を見るたびに『ウッ』『アッ』とか言いながら見ていて、疲れちゃったんじゃないのかなー。」
「お母さん、お父さんにだまされたって言ってましたけど。」
「ま、見解の相違ってやつだね。」
「そんなんで、呪い殺すとかいうかなー？」

はなとかちのアルです。
今日も雪です。
昨日から降ったり、やんだりしてましたが、今日は本降りのようです。
公園も静かになって「やっぱりこの方が良いね。」「朝のこの時間って、お父さんには、ものすごく大切な時間なんです。いろいろなことを考えるのに、丁度いいんですよね。」
　「昨日は、朝お散歩をして、昼から、ホーマックでジャーキーを買って、ダイイチで夜のお鍋の材料を買って帰り、夕方のお散歩、お鍋が出来上がる頃、お母さんがポン酢の無いのに気付き、近くのいちまるさんへ、それぞれの建物の周りを廻って、帰ってお鍋をいただいて、ネンネの前に北海道ホテルまで、おまけに行ってネンネしました。ちょっと疲れました。」
「そりゃーそうだよね。お父さんも、お母さんも同じだよ。」

はなとかちのアルです。
「今日は、暖かいですね。天気もよくなりそうですね。」
「それって『お買い物に行こう』っていうお誘いですか。」
「わかります。」
「そりゃもー。長いお付き合いじゃーあーりませんか。」