昨夜、ワールドカップの決勝を見るべく

いつもより遅くまで起きていると


何やらフローリングに爪を立てる変な

音がしてふと見てみると

我が愛猫ムクちゃんが

下肢を引き摺るようにしながら

苦しそうな顔をしてこちらに向かって

これまた苦しそうな鳴き声を出して

必死に助けを求めてるではないか!!!


急いで押さえながら声をかけるも

普段とは違う鳴き声

ましてやこころもち目が泳いでる!!


こりゃヤバいと脳裏に浮かんだのが

下肢のマヒなどから脳梗塞(>_<)


まずはネットで夜間診療の動物病院を探し電話するも

数少ない夜間診療病院は

どこも電話には出てくれず


今度は電話帖の広告欄の動物病院を

最初から順に電話するも

まぁ予想通りどこも出てくれない(泣)


もちろん諦めずに順に電話を続ける


そして転送コールに切り替わった矢先


『もしもし』　の声!!!

留守電かなと一瞬思ったのもつかの間


再度『もしもし』と


明らかに人の声(*>∀<*)ノ


先ず動物病院の電話である事を確認し

と、この時点で夜中の12時を既に回ってるが

診察してくれるかどうかを聞く

聞くと言うより必死で懇願する


そうすると一見さんにも関わらず

快諾してくれ症状の説明をする


そして『すぐに来て下さい』の

心強い言葉(泣)


30分位で病院に着くと先生と看護師さんがスタンバイで診察開始!!!


血液検査、エコー、問診の結果

軽度の心筋梗塞から血栓が飛び

半身麻痺状態になったのではないかとの判断

そうこうやってるうちに

愛猫ムクちゃんが

何とか普通に歩ける様になり

入院の準備をしていたが

入院しなくても大丈夫との判断


とりあえず薬で様子を見て

土曜日にまた病院へと言う事になりました(ホッ)



通院歴もない一見患者なのに

しかも真夜中にも関わらず

診てくれて感謝、感謝しかありません



雑談してみると先生は本当に動物が好きと言うのと

人と違って救急車も無ければ

救急医療の整ってない動物病院の

現状を危惧し

診れる状況なら夜中でもと言う気持ち

を実践してるのだな～

と言う気持ちがひしひしと感じました


ムクちゃんはまだこれから本格的な治療に入るのですが

昨夜の状況で万一診てくれる病院が

無かったらと考えると

本当に、本当にありがとうございます

『むろや動物病院』さま(>ω<。)



なんせペットも家族ですもんね(*^O^*)