マイとかち.jp

あなたのウェルネスを応援!
katahira整骨院

201283(金) 10:59

国民生活センターからの注意喚起

コメント
以前より指摘のあった「無資格者」による施術行為について、国民生活センターが動きました。
日本国内においては、国家資格を有する者しか施術を行うことができないとされている一方では、歴史的な背景も複雑にからみ、国家資格を持たない者の施術所も存在する。

自身の体を相手(施術者)に預ける多くの国民が理解しなければならない事ですが、現状としては、多くの国民が理解できない程、複雑な分野になっています。


以下、TBSニュースから抜粋
マッサージや整体を受けて骨折するなどのトラブルが今増えています。被害の相談が5年間で800件近く寄せられているとして、国民生活センターが注意を呼びかけました。

 日々の生活でたまった疲れを癒やすマッサージ。東京都内のこの店では、横になって全身の筋肉をほぐしていくコースが人気です。

 「腰とか足が痛いので、すごくいい」(客)

 このところ、都市部を中心に増加するマッサージを中心としたリラクゼーション・スペース。一方で、トラブルも相次いでいるといいます。

 国民生活センターによりますと、マッサージなどを受けて、「ろっ骨が折れた」といった相談や「腰をまっすぐにできないほど痛くなってしまった」という相談が、2007年度以降で825件も寄せられています。その半数近くが整体やカイロプラクティックでの施術だったといいます。「指圧」や「柔道整復」には国家資格が必要ですが、整体やカイロプラクティックには国家資格がありません。

 「危険があるから免許が必要。免許を持たない人がやるのは、より危険」(全日本鍼灸マッサージ師会 杉田久雄 会長)
国民生活センターでは、国家資格のない整体などについても、業界に対し施術の際のガイドラインを作成するよう求めています。(02日16:17)
 コメント(0件) 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
2008-01-22から196,182hit(今日:45/昨日:8)
あなたのウェルネスを応援!
マイとかち.jp