麺類大好き人間なので、「中華ちらし」を食べたことがありません。想像して、自分で作ったまがいものを食べたことは何度かありますが…。
で、食べに来ました。中華ちらしの元祖的存在のあじ福さんです。(こちらに移転してくる前は、「味福」と漢字表記でした)
一瞬、「広東めん」の文字が頭をかすめましたが、意を決して、注文は「ちらし!」(←常連さんは、このように省略して言うらしいので、真似してみた)
ジャッ、ジャッ、ジャッと具を炒める音が聞こえてきます。食欲をそそる醤油の焦げるにおいがして間もないころ、中華ちらしのできあがりです。人生で初体験です。
ご飯の上には、エビ、イカ、白菜、もやし、ニンジン、キクラゲ、さやいんげんなど、中華料理でおなじみの具がたくさんのっています。砂糖の甘さと醤油のしょっぱさの具合が絶妙ですね。
当然のことですが、自分で作ったものよりは、はるかにレベルの高いものではありますが、味わいとしては、およそ頭の中に描いたとおりのものでした。
これで、やっと中華ちらしについて語る資格ができました。(笑)
しかし、「米粒は液体で」タイプの麺食人間としては、「あじ福さんは、やっぱ広東麺だよな~」と、思ってしまいます。
・あじ福ひがし店…東4南7
※参考…東2南6の旧店舗・味福(本店)
先代親父さんの調理の手際の良さが、懐かしく思い起こされます。