ホテル付近を散策中に見かけた人目をひく建物。天童織田の里歴史館です。(トップ画像)
山形で織田?ちょっとピンときませんでしたが、織田信長の次男信雄(のぶかつ)を祖とする織田藩は、天童を最後の地として明治維新を迎えたそうです。
その後の戊辰戦争や、現代に至るまでの天童の歴史にまつわるものが展示されています。
この建物は、明治12年に東村山郡役所として落成し開庁したものとか。
さて散策を終え、「ちょい飲み」して気持ちよくホテルに戻ってスマホを見ると、何やら着信(メール)が。
太平洋フェリーからで、「ご予約の便が低気圧の影響で欠航となりました。改めて予約の手続きを」とのことでした。
直ちに電話し、次の一番早い便の予約を済ませました。
次は、翌日の宿の手配です。一日分余裕ができたので、近傍の観光という手もありましたが、ほとんど行きつくした感もあり、低気圧が接近していて天気も悪そう…というわけで、天童に連泊することに。幸いホテルのフロントでもOKが取れました。
↓ 低気圧が接近している空模様(ホテルの部屋から)
…となれば、例の水車生そばさんの板蕎麦は、明日ゆっくりといただけるというものです。これぞ「ピンチをチャンスに」です。「行き当たりばっ旅」万歳~♪