マイとかち.jp

STAR SHIP MODELS(雑貨&模型)のページ
2012414(土) 20:49

ノーチラス・・遥か深海からの使者

コメント×2
今日は海の生き物、『オウムガイ』についてのお話です。
オウムガイというとノーチラスと言う呼び名で有名ですが、世界には6種類の仲間がいるそうです。

オウムガイを意味するノーチラスはラテン語ですが、本来はフランス語で水夫や船を意味する言葉。日本語のオウムガイと言う名前は巻いた殻の形と模様がオウムのくちばしに似ているからです。

南太平洋からオーストラリア沿岸の水深100~600mを生息域としていて先祖はアンモナイトに近い仲間、分類上は頭足綱にわけられタコやイカに最も近い仲間とされています。

そのため体には多くの足が見えるのが分かります。しかし、その足の数はなんとなんと90本にも及ぶそうで、タコ8本・イカ10本のそれからは到底及ばない数なのです。

動きはゆっくりとしていて、機敏に餌をとることはせず、話によると数週間に一度餌にありつければ生きていける生物で、その餌も主なものは魚の死骸など動く事の無いもののようです。

オウムガイの特徴は自由に浮き沈みしながら海中を泳ぎ回る事ができる点かもしれません。オウムガイの殻は、貝類とは違い渦巻きに沿う形でいくつもの仕切られた部屋に分かれ、それぞれの部屋には空気が詰まっています。ここに体液を出し入れする事で空気の体積を変え浮力を調節します。

この原理は潜水艦の浮沈の仕組みとほぼ同じで、とても良く出来たシステムと言えますね。

そのためか潜水艦や軍艦などにはオウムガイの意味であるノーチラスと言う名前が付いているのを良く聞きます。海底二万マイルなどフィクションの世界でも有名ですね。

画像
店内在庫のオウムガイの殻

オウムガイが比較的長い生涯を終えると空気の詰まった貝殻のおかげで、海面へ浮かび上がりはるか遠い海岸まで運ばれて打ち上げられます。

遠く日本へ流れ着く事もあるとか、そのため標本としては勿論、細工工芸品の材料としてもしばしば用いられます。

深海から海面へ、そしてはるか遠い砂浜に打ち上げられる。
なんとも深い海のロマンが詰まっているのが、このオウムガイの殻なのでした。

今日は海の生き物から、オウムガイ(ノーチラス)のお話でした。



タイタニック号・処女航海100年企画・企画展『タイタニック展』開催中

画像

処女航海から今年で100年を迎えるタイタニック号を模型や写真、遺品レプリカなどでわかりやすく展示しています。

開催期間:3月1日(木)~4月20日(金)

会場:店内企画展示室

時間:店舗営業時間(10:00~19:00)休業日を除く

入場は無料です。多くの方のご来場お待ちしております。


画像

TITANIC GOODS.


ホビーコーナーから・・・

力作募集中!第二回・艦船模型発表会 開催!詳しくは・・こちら 作品エントリーを受付中です。





船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS


店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475外部リンク
 コメント(2件) 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
2009-02-02から601,601hit(今日:73/昨日:69)
STAR SHIP MODELS(雑貨&模型)のページ
マイとかち.jp