実在する法律事務所を名乗る 巧妙な詐欺!
最近、法律事務所を名乗った振り込め詐欺が増加しています。 普通の振り込め詐欺よりも見分けにくく、少額なことから、引っかかってしまった人も多いようです。
では、最近増えている法律事務所を名乗った振り込め詐欺についてご紹介いたします。
多くの企業と提携している実在している法律事務所を名乗る
実は、この詐欺の厄介なところというのが、多くの誰もが知っている大きな企業と契約している法律事務所を名乗っている詐欺なのです。
SNSなどでも一時期話題になりしたが、主に携帯電話会社やウェブコンテンツを提供する企業と正規契約している法律事務所を名乗って、督促状を送ったり、電話をかけてきたりします。
その手口も巧妙であり、提携している会社や法律事務所自体も対応に追われているようです、。
身に覚えがあるようなないような料金を請求してくる
以前契約していた携帯キャリアの未払金、ウェブコンテンツの利用料金などを請求してきます。
もちろん、本物の同名法律事務所からもそのような請求はありますが、詐欺集団側も同じように請求してきます。まず、決まった日にちまでに振り込むようにと督促状やはがきが送られてきます。
しかし、督促状の内容は「もう支払ったはずの料金」だったり、数年前のことで覚えていないような内容だったり、企業側に問い合わせても未払いは無いと言われるような感じの、身に覚えがあるようなないような料金を請求してきます。
実は、正規の法律事務所も同じように料金を請求してくるので、本当に見破るのが難しい詐欺なのです。
そして、請求される料金も数千円から数万円ほどでの簡単に支払える料金なのです。
料金を滞納したことのない人にまで督促状が送られてくる
見覚えがあるのならば、もしかすると正規の法律事務所からの請求かもしれませんが、今まで料金を滞納したいことのない人にまで督促状が送られてくるそうです。
例えば、携帯コンテンツの支払いは携帯料金と一緒に行っていて、今まで滞納したことないのになぜか送られてきたとか、有料コンテンツは利用したこと無いのに送られてきたなど・・・。
企業側に連絡をしても、正規で契約している法律事務所なので、詳しくはそちらで聞くようにと言われるだけだそうです。
見破るなら「電話番号」に注目!
もしも、身に覚えがあるようなないような、もやっとした感じの督促状が送られてきたら、電話番号に注目してみてください。
詐欺集団は本物の法律事務所の住所を記載して送ってきますが、電話番号は違います。ただし、正規の法律事務所にもたくさんの電話番号があるので、まずはホームページに同じ番号が載っていないか探してみてください。
載っていない場合でも、正規ということもありえるので、不安なら企業側に連絡をして詳細を聞いてみてください。特に不安がないのならば、その電話番号に一度電話をかけてみましょう。
もしも、対応や請求内容に疑問を感じたら、もう一度企業に問い合わせたり、同じケースの人が居ないかインターネットで検索してみると良いでしょう。
情報が流出してるな~ 5月頃まで我慢して
新規で契約するよ~ (´・ω・`)もうやだやだ!
・・・・
。。。。