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やまとなでこ

2016211(木) 22:36

家研究所

コメント
これまで表面に出て訴えかける活動は行ってきませんでした。

ここでは、それができないので言いたいことを



動画や資料を見て・・・・



 昔の住宅は柱の見える真壁(しんかべ)で、塗り壁で壁をつくり、しっくいやプラスターで仕上げ、古くなればなるほど白さが増すものでした。

そういえば、北海道の家は昔から板貼りの大壁で柱は見えない家だったのですが、建材が工業製品化し、大壁造の住宅があたり前になったのは、日本全体で見ると戦後のことなのです。大壁でつくると、住宅はその構造が何なのか全く見えなくなってしまいます。

鉄骨プレハブでも、ツーバイフォーでも、在来木造でも、住宅の内も外も同じに見えます。何かつまらないなと思う人が多いと言うこです。



画像



お金はあるが心が動かない!


真壁造の柱の見える家づくりを考えてみませんか? 木造の良さを感じることができます。壁が少し薄くなった分は、外側に断熱材を貼り増せば良いのです。


そうすれば、柱や間柱の木部の外側にも断熱材がまわりますし、断熱材は今までより総厚 約50センチ以上厚くすることができます。


たくさん 服を着ると暖かいじゃないですか!


今の壁では ちょっと寒いのが現実b


北海道の住宅で大事な断熱・気密性も新しい技術でより高性能になり、在来木造の弱点とされた耐震性も合板をうまく行くと思う!



住宅業界や家を建てようとしている人達、あるいは、一戸建てに住んでいていろいろ改修を考えている人達に、大量の情報が供給されています。

テレビのCM、新聞広告、チラシ、住宅関係の雑誌…。けれどもそれらを見ていると、あまりにもまちがった情報、ウソの情報にあふれていることを痛感します。

 私の目から見ると、こんな家は絶対建てるべきではない、こんな家を買ったら後悔するぞということが明らかな住宅がたくさん売れているようです。


競馬 帰りに見たのだが・・・・


車なら買う前に試乗することもできますが、家はそうはいきません。

住宅がいつのまにか「商品」になり、売ってしまったら後はもう知らないという世界になってきたのに対し、今年から、性能保証や性能表示をしていくことが始まります。しかし、例えば馬力だけでは車の良さはわからないのと同じように、家の良さ悪さを性能表示することは極めて難しいことです。



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