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2016217(水) 01:49

まずは家計の長期計画表の作成から

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誰にも起こりうる老後貧乏にならないために

定年後も妻と快適な生活を続けるためには月30万円ほどが必要と言われている。夫婦ともにほぼ日本人の平均寿命となる85歳まで生きるとするとざっと7200万円のお金や金融資産が必要になる。


7200万円
30万円×12ヶ月×20年=7200万円
だが、現在30代、平均月収30万円とした場合、65歳で受け取れる年金予想額は一世帯あたり(妻が専業主婦の場合)月135,950円。30万円には程遠い。


65歳から85歳まで20年間の年金受給額の総額は3262万8,000円と想定するとあと4000万ほど足りない。


135,950円×12ヶ月×20年=3262万8000円
そこで、30歳から定年となる65歳まで35年間、毎月10万円ずつ貯金すると仮定する。すると定年までに4200万円貯められる計算になる。


10万円×12ヶ月×35年=4200万円
4200万円+3262万8000円=7462万円
今からでも遅くはない。

来月から毎月10万円何が何でも貯めよう、豊かな老後のために。


若い頃の貧乏は笑い話にもなるが、年老いてからの貧乏ほどつらいものはない。


正直言って人生これから!の我々の世代にとっては、老後の資金のことなんてあまり考えたくないもの。しかし、生きている限り老いは避けられない。
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