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2016219(金) 00:19

愛馬とともに

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馬を飼いたいという気持ちは乗馬をする人間やかなりの馬好きや動物好きな人ならある日ふと考えることがあると思います。

そして運よく自分の今いる環境に広い土地があったり近くに乗馬クラブがあるとその気持ちは意外と簡単に大きく膨らむこともあります。

もしそう思ったときいったいどれだけ馬のために自分がしてやれるのか、どんなことをしなければいけないかをいくつかあげてみます。




1 とにかく馬が好きで馬のためになると思うことは出来る限り情報を集めたり勉強したいと思う。

2 馬を飼う予定の場所は雨露がしのげる屋根や壁があり出来れば扉を閉めることも出来る。(もしくは作ってあげようと思っている)

3 出来れば馬専門の獣医、または馬を診たことのある獣医を近くで探しておく。(わからない場合は乗馬クラブに聞いてみるのも良い)

4 大きな馬の場合は草代だけでも多少お金がかかるが馬にひもじい思いはさせない。体調不良のときも出来る限りのことはしてあげる気持ちを持っている。

5 できれば乗れない老齢になっても一生大切に最後まで面倒を見ようと思っている。それが無理なら大切にしてくれる人を貰い手として探す。

6 仕事や旅行などで馬の面倒が見られないときのことを考えほかに見てくれる人を確保するかそれが無理なら乗馬クラブに預け一緒にいられる時間はその馬のために時間を費やせる。

7 手入れなどの世話をとにかくまめに行えること。馬房もいつも清潔さを保ってあげること。

8 馬の出す排泄物については近所迷惑にならないよう考慮する。特にポニーは小さいので住宅街でも飼っている方がいますが周りの家への配慮は忘れずに。(上手に堆肥化できればガーデニングの人に喜んでもらえる上質の堆肥になります)




最低限これらの条件はすべて満たしてほしいと思います。


不幸な馬を増やすことだけはしないための馬への約束です。

・・・・



補足


食料に関しては、朝昼夜、夜中にヘイキューブや乾草、ペレット。が基本になってきますから
月に1頭当たり5万もあれば大丈夫です。
牧草地があるのであれば、もっと少なくて済みます。

お金と努力と、根性と、覚悟が必要ですね。
馬は長生きすると35年くらいは生きますのでね。
その間、どんなに残業で疲れていても飼い葉の用意をしブラシをかけ
朝昼晩・夜中の飼葉の用意の為、日帰り旅行も行けず、身内に不幸があっても
結婚式があっても全てをパスの生活です。出来る覚悟があるのでしたら
どうぞ。
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