【得する人損する人】味噌とウーロン茶で作るチーズホイコーローレシピ!家事えもんのかけ算レシピ。
2016年2月25日(木)に日本テレビ系列で放送された「あのニュースで得する人損する人」の「出張!家事えもん」というコーナーの中で、「チーズホイコーローのかけ算レシピ」が取り上げられていました。
家事えもんは、お笑い芸人のジューシーズ・松橋周太呂さん扮するキャラクター。家事、洗濯、料理など家事全般の幅広い知識と技術によって、世の中の家庭が抱えている家事の問題を鮮やかに解決していってくれる心強いキャラクターで、番組内で絶大な人気を博しています。「家事万能芸人」なんていう言葉も新たに生み出されたほどの人気ぶりです。
で、これまでいろんな芸能人のお宅にお邪魔して家事にまつわる問題を解決してきた家事えもんですが、今回訪問したのは、最近結婚されて話題になった女性ピン芸人・キンタローさんのお宅です。
家事えもんの得意技に、斬新な食材の組み合わせで、新しい料理を生み出す「かけ算レシピ」がありますが、今回は、味噌とウーロン茶をかけ算した超ド級のレシピを披露していました。
日本が世界に誇る調味料である「味噌」と「ウーロン茶」をかけ算して作るのは、家庭ではなかなか作るのが難しいホイコーローです!
ホイコーローといえば、中華料理の代表格ですが、調理工程の難しさや火力の弱さからなかなか家庭で作るというわけにはいきませんよね。どうしても餃子方面にいってしまいます(笑)。
しかし家事えもんは、味噌とウーロン茶をかけ算することで、見事に超本格的なホイコーローを完成させていました♪
味噌はわかるんですが、驚くのはウーロン茶の方ですよね! 確かにウーロン茶は中国茶だけど、まさかホイコーローを作るために使うとは・・・(苦笑)。
使う材料以外にも、家事えもん流ホイコーローのコツは野菜の切り方にもあるとのこと。
このあたりのことを含め、番組内でレクチャーされた味噌とウーロン茶をかけ算して作る「チーズホイコーローのレシピ・作り方」を簡単にまとめました。
このレシピなら、驚くほどお手軽に自宅で本格中華のホイコーローを作れるので、興味を惹かれた方はぜひチャレンジしてみてください!
チーズホイコーローのレシピ・作り方
必要な材料は以下のとおり。
味噌(大さじ2)、中濃ソース(小さじ1)、中華だしの素(大さじ1/2)、ウーロン茶(大さじ2)、にんにく(小さじ1)、豚肉(150g)、キャベツ(4~5枚)、ピーマン(2個)、プチトマト(6個)、とろけるチーズ(120g)。
続いて、具体的な調理過程は次のとおりです。
<レシピ・作り方>
①ピーマンとキャベツをカットする。
②熱したフライパンで豚肉を炒める。
③肉に火が通ったら、①の野菜を入れて炒めていく。
④キャベツの葉が少ししんなりとし出したら、オリジナルソース(作り方は後述)を入れ、全体をさらに炒める。
⑤プチトマトととろけるチーズを加え入れ、軽く炒めたら「チーズホイコーロー」の完成!
上記が家事えもん直伝の「チーズホイコーローのかけ算レシピ」になります。
ほんとにあっという間に作れてしまう、超お手軽なホイコーロー!
家で普通にホイコーローを作ろうとすると、どうして火力が足りなくて、うまく作れません。家事えもんのこれレシピは、巧みに火力の弱さを別の要素でカバーしています。
もちろん簡単に作れるだけでなく、味わいの方も一級品!
野菜のシャキシャキ食感を存分に味わえて、オリジナルソースに使われているウーロン茶が、この上ない香ばしさを全体にまとわせてくれており、食べだしたら止まらない感じに♪
スタジオで試食した坂上忍さんはその味を「すんげえうまい!」とシンプルに表現されていました!
この料理のポイント
この料理のポイントは、途中で加え入れる家事えもんのオリジナルソース!
このオリジナルソースの作り方は以下のとおりです。
ボウルに味噌、ウーロン茶、中濃ソース、中華スープの素、にんいくを入れ混ぜれば完成です。
「ウーロン茶独特の香ばしさ」が「本格中華の香ばしさ」の代わりになってくれるので、火力のなさを補うことができるとのこと。
さらに野菜のシャキシャキ食感を格段にアップさせるために、野菜の切り方にも家事えもんは注意を払っていました。
ピーマンは斜めに切り、切り口を広くします。こうすることで短時間で火を通せるので、シャキシャキ感を生み出すことができます。
キャベツは葉のやわらかい部分は普通にカットしてOKですが、かたい芯の部分は斜めに薄く切り、均等に火が通るようにします。
また最後にチーズを加え入れるのも、この料理のポイント!
チーズを入れることで、全体の味わいがマイルドになって、よりおいしく仕上がってくれるとのこと。
さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「味噌とウーロン茶をかけ算して作るチーズホイコーローのレシピ・作り方」のまとめでした。
本格中華を家庭で再現する上でのハードルである火力のなさ・弱さを、まさかウーロン茶の香ばしさでカバーするとは目から鱗でした♪ こんな裏技があったんですね~。
ぜひ中華料理好きの方は、この「チーズホイコーロー」にチャレンジしてみてください!