間もなくパチンコホールである程度大きな変革が訪れる。
加速するユーザー離れを懸念して、射幸心を煽る機種が今後リリースされなくなり、地味で堅実に稼ぐに適したマシンばかりが登場することが、警察、遊技連の意向もあって本決まりとなった。
まあここのところ、1時間で20,000円もなくなるような苛烈な投資を強いられ、当たったと思えばたった数千円の当たりすらも望めないような、全く儲かるビジョンのないマシンが増え過ぎた。
このため、ギャンブル性を抑えてライトユーザーにも振り向いてもらえるマシンを業界全体で模索することとなったというわけだ。
そもそもこういう状況になったのは、売り上げ至上主義でホールに買ってもらえるようなツラいスペックの機種ばかり作っていたメーカーと、儲かるからと言って鬼のように回収しまくっていたホール双方が原因。
ところが状況があまりにも行き過ぎたため、警察も流石に物言いをするようになったというのが本質だろう。
パチンコなどは、大当たりの連チャン率が80%を超える爆裂マシンは今後登場せず、最大でも連チャン率65%程度のスペックのマシンがホールに導入される。
しかし、データからここ数年見る限りでは、2003年頃までは大当たりの連チャン率は、大体50%だったので、これでもまだ甘い。
パチスロは1,000円当たりの回転数が長くなり、その代わりあまり大爆発するビジョンの見えにくいマシンが目立ってきた。
ジャンキーには物足りないかもしれないが、これも業界を細く長く生かすため。仕方のない措置だろう。
さて、そういうときだからこそ、パチンコホールは導入した台の釘を開けるか、設定を良くするかして客寄せをするしか呼び込むことができなくなる。
そこで今回は、機種そのもののパチンコとしての魅力で勝負するしかない時期が間もなくやってくるとした上で、
誰でも簡単に見分けられる、日当の出る台の判別法をご紹介したい。
パチンコ、今後はかなりシビアな戦いに…
まずはパチンコ。
ご存知の方も多いはずだが、パチンコは釘が開いていてナンボ。
これは今後も変わらない。
釘が渋いとせっかく投資してもチャッカーに玉が入らない。
玉が入らないということは抽選をしないということになる。
まして今後は確率変動で連チャンする状況にも制限がかかる。
これではどうにもならない。
さらに、今後は全国区でホールで出た出玉の等価交換が廃止になるという。
今は都内などはまだ等価でやっている店が多い。パチンコでは1玉4円で貸し出しとなっており、2,000玉出れば8,000円となる。
これが今後は1玉4円以下(地域差あり)になる。
私の住んでいる地域では、2,000玉あっても交換すると7,000円台前半となる。
つまり今後は、自力で出した出玉が、手数料名目で1割程度徴収されていくということだ。
だから勝つためには、まず第一に交換率を下げた分、しっかりと釘を開ける店を選ぶこと。
それしかない。
1,000円あたり18回転しかしない台ばかりの店で打ったら、長期的に見ると確実に負ける。
1,000円あたり20回転以上を安定してキープ出来る台のあるホールを、しっかりと探し出す必要がある。
逆にいえば、そういう台さえあれば後はがっつり打ち切るのみ。
あなたがもしサラリーマンなら、ある程度アタリを付けていたホールに、休日の朝イチから向かって確保し、タコ粘りして日当を確保するのも良いだろう。
疲れるけど。
パチスロ、投資速度は遅くなるが…
続いて、パチスロについての話をしたい。
私達の女子会の方でパチスロ関連の仕事もしていて、たまに動画収録に出演しているんだけど、
今の投資速度の早さったらない。
あっという間に吸われていく札 まさに常軌を逸している。
私ごとになるが・・・・・・
最近は 全然しないし インターネットカフェやマック系に娘と遊んでいることが多い
以前は、狂ったように打っていたけど 儲からんよ~
大体予算を多めにに見積もって50,000円用意していても、夕方までもたないことも多い。
そういう状況なのに、大当たりしても2,000円程度にしかならないことが、本当に増えてきた。
そのため最近になって、新基準機と呼ばれる、1,000円あたりの回転数が多いマシンが登場したが、これも当たってみればよほどの奇跡が起きない限り以前の台と大差は無い。
しかも今後はパチスロの交換率も悪くなる。
だからこそ、機種ごとに設定されている当たりやすいゾーンを熟知して立ち回るのが良い。
けどこれがまたかなり面倒なのだ。
何故なら昨今は台の入れ替わるスピードが早いため、せっかく知識を頭に入れても、数ヶ月以内に無駄になってしまうのだ。
でもパチスロで日当を出すには、一にも二にも知識しかない。
効率は悪いが、地道な勉強をする必要があるだろう。幸い、ネットにはそういう情報が事欠かない。
これからも警察とパチンコ業界のいたちごっこは続くだろう
博打は打たなきゃ負けない。逆にいえば、下手に打つから負けるのだ。
そして現状は、どんなユーザーでも下手を打つような罠が多い。
当たったと思ったら出玉に直結する釘が渋い台とか、やめようと思ったら大当たりを示唆する嘘の演出で騙すパチスロ台とか。
そういうものがあるからユーザーは減ったというのに、現状まだ懲りていない。
きっとこれは今後も変わらないはずだ。
だからこそ重要なのは、パチンコならとにかく釘がガバガバで回る台を探して打つこと。
パチスロなら履歴を参考に、当たりやすいゾーン以外は打たないこと。これしかない。
それから最後に。
これまでに何度も、パチンコ業界には新基準機種が登場してきた。
つまり警察は、ことあるごとにパチンコ業界に改善を促してきたのだ。
そしてその都度ホールは、反省したふりをしてきて、今に至る。
ここでポイントなのは、新基準機種はいつの時代も、最初はユーザーに受け入れられないということ。
このときどうしても客付きを良くしたいという思惑を抱くホールは、必ずあらわれる。
そんなホールは、泣く泣く釘を開け、設定を良くする。
今後しばらくは、恐らくそういうホールが出現する。
そこを狙えば、日当ン万円も夢ではない。
やっぱり私は、競馬が一番好きだな~馬は人的みたいなことはないし
予算を多めにに見積もって50,000円用意して 競馬で当てるのに生きがいを感じるw