1964年に、日本の大動脈である東海道新幹線が開通していらい、東北新幹線や九州新幹線など、西に東に新たなる新幹線が次々と開通しています。
このペースでいけば、5年後くらいには、アメリカのフロリダ辺りまで新幹線が開通していることでしょう。
そんな新幹線開通は、地方都市にとって悲願とも言えます。
その町に新幹線が通るだけで、駅前に、ビルの200~300棟がポンポンっと建ち、日本中から人が集まるため、夜の繁華街も栄ます。
当然ながら、東京などの大都会にあるディスコもやってきます。
東京まで行かなければ、ディスコでフィーバーできなかった地方に住む人も、家で晩御飯と食べたあと、近所のディスコでフィーバーすることができます。
これを新幹線開通による経済効果と言います。
また、日本には飛行場もたくさんできています。
神戸や静岡にもできました。
今後、飛行場がどんどんできれば、新鮮な牛乳を買いに飛行機で北海道まで行くことができます。
少しお腹が空いたら、飛行機で香川県まで讃岐うどんを食べにも行けます。
もちろん、踊りたくなったら、飛行機に乗って沖縄のディスコにも行くことができます。
これを飛行場開港による経済効果と言います。