こだわればキリがない。しかし知らなければ損をする。数字というものはすべて法則を持っていて例えば45という数字は人体細胞が死滅する体温の上限の数字で、下限は30度である。生きるという生命の大切な体温は僅か15度の中の36.5度前後にある。
Miquel Brown - So Many Men So Little Time (KEN HIRAYAMA MIX)
その体温が37度にやると微熱になり、38度になると少し危険な温度域になり、39度になると危険な高温域になってしまう。
お茶とかコーヒーなどのぬるま湯温度がまずく感じられるのもこの温度域らしい。話が少しずれたが人間は生まれた瞬間に運命数というものが決まってしまう。
母親の母体という小宇宙から、自然界という大宇宙に生活の場を移し替えた瞬間が生命の危険を伴うもっとも大きな転換期なのだ。
母親という小宇宙の中で、臍の緒1本から生命活動の全てを受け取っていた生命体が、一瞬にして口と鼻を使って大宇宙から肺呼吸でエネルギーを吸収し始めた瞬間がすべて。
その一瞬の環境でその人の宇宙バイオリズムといわれる『運命数』が決まってしまう。言い換えれば『運命数』は個別の管理台帳に記載される各人の管理ナンバーのようなものだ。
だから同じ年の同じ月の同じ日、同じ時間に生まれた人同志の生命活動はよく似ているという研究結果がでている。
9年間に1度生まれた時と同じ瞬間があり、10回目で90歳11回目で99歳になる。遺伝子への書き込みは15回目くらいまでされているがどうも11回目当たりイレブンが一般的な大関門のようである。
偶然の一致というが、運の良い人はそのような運命数に偶然当たったか、または知っていてその時間を活用した人である。