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201657(土) 20:03

遂に始まるIT農業が我が家にやってきた! GPS自動操舵

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農機の自動走行の時代がやってきました。

これって便利です。自動で畑を起こせるし

うねきりもできるすぐれもの 

夜でも真っ直ぐ走んるんだよ!

テレビ見ながらやハンドルに触れることなく・・・・


 


特に若い世代の方たちが関心を持ち、農機の自動走行を実現しました。

現在、農家戸数の減少と高齢化という、日本の農業が今抱えている問題が影響しています。






日本の農家の戸数は、20年前と比べると53%ぐらいに減り、今の農家の平均年齢は66歳です。ある程度、経営を成り立たせるためには、農業の規模を拡大していくわけですが、労働力が足りないとそれを維持していくのが困難です。そういう意味で、人間の代わりに作業をしてくれる、農機のロボット化に対する期待が非常に大きいのです。

私は、農機の自動化以外に、情報に基づいて作業する「IT農業」の研究について以前から興味がありました。






GPS自動操舵でこんなこともできちゃいます。

ヘタレで上手く出来出来ちゃうだよ~




これもできちゃいます。秋小麦播種

GPS自動操舵真っ直ぐ走るから

笑われることもない!




「なでこ産業 腕上げたんじゃないか

きれいにビートやいも植えたるな!」っと

眺めていた人がいた。




これになると生産効率up いいことずくめなのよ~






農機の自動化以外に、情報に基づいて作業する「IT農業」の研究に投資、

皆さんのIT農業に関心が高いですね。農家の高齢化と後継者不足が進む今、新規に農業を始める人が歓迎されています。


でも農業は、天候や土壌など自然環境に影響されるものであり、経験を積まないとそれが分かりません。


新規参入者の場合は経験がないため、うまく作物を育てることができないのです。


そこで、その畑の生産履歴や収穫量、場所ごとの生育の善し悪し、肥料や農薬の散布量など過去のデータがあると、それを単純に真似るだけで、それなりに収穫できるというわけです。

過去の作業履歴をとる場合、場所と時間の情報が当然必要になりますので、「みちびき」外部リンクのような衛星による測位システムが非常に有効です。


北海道の場合は、土地が広くて農業が盛んです。

自治体の農業活性化に向けた取り組みもあって、新しい農業技術に関心を持っている方が多いです。

一方、本州の農業はまだ規模が小さく、GPSを導入するほどではないと思われているのかもしれません。

日本の場合、田植えと収穫を同時に行うことはありませんので、測位信号の受信システムが1セットあれば、田植機やコンバインなど、使う農機にその都度付け替えて、すべての作業に使うことができます。


今の受信機を含めたロボットナビゲーションシステムは試作品で300万円ほどしますが、ロボット化された農機が1人分の働きをすると思えば、年間賃金と比べて決して高い額ではないように思います。システムを大量生産できるようになったら、もっと価格が下がるかもしれませんね。


長文 読んでいただきありがとうございます。
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