86/BRZの成功を受けて…
トヨタが2005年、スバルの筆頭株主になったことをきっかけに開発がスタートした86とBRZ。
水平対向エンジンを搭載し、低重心化を徹底したこの車は本格的なスポーツカーとして開発され、好調な売上を記録しました。
現在の日産のスポーツカーのラインナップは、フェアレディZやスカイラインクーペなど…。
これらの下の車格に、もう一車種の投入が検討されているようなので、復帰が決定した場合シルビアはここに位置するかもしれません。
復帰の根拠となるのはベンツと共同開発のエンジンの存在?!
シルビア復活の噂が流れ始めたのは2012年からでした。
これは日産とベンツが共同開発している、2L前後クラスの過給器付き4気筒エンジンの存在によるものです。
今の時代、シルビアのためだけに専用のエンジンを開発するのは難しいというのが現状。
このエンジンはベンツCクラスへの搭載が想定されているため、FR駆動が前提となっています。
これを日産車に当てはめて考えてみると、シルビアがジャストマッチ!
2016年現在でも公式での復活の動きはありませんが、ここ数年では各メーカーが復活させる動きが活発化しています。
シルビアが復活することは十分に考えられますね。
最後にシルビアのドリフト動画を御覧ください。