屋根仕上げがやっと終わりました 万歳 屋根構造は組みあがっても 雨が降ったり 雪が降ったり 合板が足りなかったりでウダウダしていましたが
4月15日にやっと
屋根仕上げを終えることができました。万歳です。この間10日にわたり 屋根のプロのT氏にご協力を得ました。
まずコンパネを張り詰めた後に トラス下地部分に
胴縁を打ちました(ここはその後の防水シートやシングルを釘打ちする場所)。胴縁の厚さは約18mmで 間隔は約450mmです。
この間に20mmの断熱材(スタイロフォーム相当)を置きます。この20mmの断熱材は十勝地方ではやや不足かもしれませんが 断熱材を大量に頂戴した事情もあります。
その上に防水シートを敷き詰めます。雨が漏れないように重ね合わせの方向に留意が必要です。今回は
軒先の水切りと
軒のケラバというステンレス製の部材が付属していたので それぞれの端面を仕上げました。
最上面は仕上げ材(シングル)を 屋根の低い方から上に向けて 重ねながら張り詰めて行きます。最後の屋根の合わせ目はシングルをまたいで張り 出来上がりです。
今回は 屋根工事開始の直前に煙突ハウス(煙突を屋根に含む)を作ることにしたので屋根仕上げが複雑になりました。詳細は別途に報告しましょう。
最後になりますが 今回使用した
屋根材一式は 旧友の
田島ルーフィング㈱会長のT氏に提供いただきました。後日に記念プレートを作成するつもりですが ここに御礼を申し上げます。