十勝ヒュッテは清水町旭山にあるが「旭山」の地名は恐らく朝日・朝焼けに由来すると思っている。この日は早く目覚めたので5時頃に散歩に出てみた。放射冷却でマイナス4℃まで下がっていて 車のフロントガラスは凍っていた。6時にもなれば当然プラスにはなるのだが。
ヒュッテの回りはこんな感じ。林の向こうに剣山の尾根が透けて見える。
西方向には朝日に照らされた久山岳が見える。ここにはモルゲンロートが良く現れる。尾根の向きが良いのだろう。
南側は牧場の向こうに剣山が見える。行者ニンニクはこの方向だ。クマが出そうだが。
これは東方向。遠くに阿寒連峰のシルエットが見える。帯広の街は丁度太陽のあたりだ。
北には東大雪がこんな具合に見える。あいにく雲がかかっていた。
朝食後の7時頃に敷地内の植物をチェックした。これはタラの木。山菜の王様が食べられるのは恐らくGW後半だろう。
ここを開拓した時の記念樹のエゾ松。順調に成長している。
これはハスカップの木。小さすぎて剪定が出来ないが しばらくすれば小さな花が咲くだろう。
このシラカバでは白樺水が一番採れた。まだ葉っぱが出ていない。
敷地の木々の成長は順調のようなので 連休後半はいろいろ楽しめるだろう。