5/31に十勝から札幌に戻ったが 道東道の大夕張トンネルで温度上昇に遭遇した。この現象は以前にも報告したが 冬はすごく大きく 夏は小さい。
占冠付近では14℃位でやや肌寒かったが その先のトンネル地帯に入ると温度が次第に上がり始めた。
特に大夕張トンネルでは23~25℃まで上がった。
トンネルを抜けると19℃まで下がった。
検索で原因を調べてみると「対面通行の長いトンネルでは空気がかき混ぜられて出口へ流れないことがあり 地熱や排気がこもってトンネル内の温度が上昇する」「対面通行の長いトンネルではよくあること」なのだそうだ。
道東道の場合 同じ4km位の長さのトンネル(穂別トンネル)もあるが温度上昇には気が付かなかった。大夕張トンネルでは10℃位はアップすることもあり 冬で外気が冷えているとフロントガラスに霜がついて視界不良になる時もある。このトンネルではやはり地熱の効果が大きいのかもしれない。