ドリップコーヒーをいれるのは面倒くさいので敬遠してきた。今回 調べてみたらポイントはいろいろあるし それぞれの流儀もあるようだが「90℃あたりが最適で 高いと苦味が出て 低すぎると酸味が強くなる」「むらしが30秒程度 その後は次第に注ぎ 最後はドバッと 全部で2-3分で終える」と言うのが共通の方法のようだ。
中でも温度コントロールは一番難しそうだ。「温度を知ることが第一歩」なので まず温度計を調達した。国外から送られてくるいい加減なサイト(TEMU)で50℃~110℃の目盛りのものを購入(500円程度)。それとダイソーで見つけたコーヒードリップポット(500円)も買った。
試してみた。電気ポットで沸騰させ お湯をドリップポットに入れるとすぐに92℃位まで下がり その後 2分程度は80℃代を保っていることがわかった。こうなると「温度計を使わなくてもこのドリップポットだけでコーヒーをいれてOK」ということがわかった。これはバカに出来ない優れモノだ。ダイソーで見かけたら買っておくことをお勧めする。