軒下の仕上げ 10/4-5/2020
屋根の軒下だが 当初はアラワシのままで良いと思っていた。しかし作業を進めるうちに 屋根と壁の接続部には構造上は断熱材が入っていないことに気が付いた。このままだと室内から熱が逃げるし 結露・腐れの心配もある。そういう理由だと思うが普通の家の軒下はきちんと袋とじになっている。自分でやるとこのような当然のことに気が付くのに時間がかかってしまう(プロはさすがだ)。
さてこの軒下の仕上げを始めた。写真のように 2x4のマスの中にスタイロ断熱材を入れ 防水処理したべニア板でふさぎ 端面をコーキングすることにした。本当はきちんと耐候性の材料を使い ビニール張りをするのだろうが 屋根部を出来るだけ軽量化したかった。
南側だけやってみたが意外と時間がかかった(雨が続いて足場作業が難しい)ので 後一日は必要だろう。そうしたら足場を外せる。