排水タンクの設置とシンク接続 10/29/2020
いまは重機(ユンボ)が来ているので 懸案だった排水タンクの設置とシンクの接続をやった。汚水(トイレを除く)の処理法を種々検討したが
結局は浸透マス式にした。寒冷地・高額・排水が小量(キッチンシンクのみ) のためバイオ式やろ過式でなくても良いとの判断。首尾よく井戸が掘れると多少の汚染が問題となるが その時は煮沸すればよいことにした。
樹脂製の水タンク(100リッター)の底をジグソーで抜き 上部に2個の配管穴をホルソーであけた。緩斜面に約
1.2m深さの穴を掘り 浸透体積を増やすために底に
玉石を厚く敷く。タンクを置いて
塩ビパイプ(40mm)を2本を接続。排水がスムーズに流れるように
勾配を十分に取った。もう一本の立ち上がりは換気用だ。
穴を埋め戻した。盛り土は40センチ程度だ。室内のシンクからの蛇腹を塩ビ配管に入れて出来上がり。寒冷地のため冬に凍る心配があるが
地面に埋めた配管は凍らないとのこと。蛇腹の部分も直下に落とせばまず大丈夫だそうだが 一応保温材を巻くつもりだ。
これでやっとシンクが開通した。今までは使った食器は自宅まで持ち帰ったり 手を洗うときは外のデッキの水タンクを使っていたが やっと室内で対応できるようになった。素直にうれしい。なお井戸が掘れて水道が引けるまでは 水タンクを持ち込んだ仮給水だ。
補足: 今日から
井戸掘り作業に着手した。敷地内で一番低い場所を選び ユンボで掘れるだけ掘り その先は鉄パイプを打ち込む方法だ。今日はユンボで3mまで行ったが 黒土層 粘土層 礫層は通り越して砂層まで行ったようだ。もちろん井戸掘りはギャンブルだが 意外とうまくいくのではと思う。2-3日後には結果がわかるので
乞うご期待だ。