カムエク遠望 3/2020
勤務先が釧路の友人 Tさんが 日高山脈の素晴らしい写真を送ってくれた。昨年の3月に道道62号のどこかで撮影したとのこと。地図で見ると帯広空港から豊頃町へ向かう途中の丘陵地から日高山脈を西に望んで撮影したと思われる。
カムイ エクウチカウシ(カムエク 1979m)直下のカール(氷河谷)が良く見えている。手前は岩内・勝幌に続く尾根のようだ。私も撮影に行ってみたい。十勝は晴れの日が多いので楽しみだ。
こんな立派な山容を見ると常々思うのが この山脈の名称だ。日高(西)側では連続した稜線が見える所はなかなかないが 十勝 (東) 側では北から南に伸びる全容が見える場所はたくさんある。しかしなぜか名称は「日高山脈」だ。「十勝山脈」ではダメだったのだろうか。日高・十勝の論争になっても困るが 命名の経緯は知りたいものだ。