年末に
札幌からニセコへ向かうが 同じルートの往復は面白くないので 行は
小樽・赤井川回りとした。
小樽・朝里から毛無峠を登る。年末の日本海側は大雪と聞いたので さぞかし雪深いかもと思ったが それほどでもなかった。赤井川村のキロロスキー場を通り過ぎるが まばらというところかな。
このルートの国道393号はメイプルロードと呼ばれ 紅葉の名所だ。おいしいソフトクリームの山中牧場や赤井川の道の駅を通り過ぎて 樺立トンネルへ。雪の量は多分平年並みか。
倶知安町側に抜けてしばらく行くと 農家がポツンポツンと出て来る。この辺では正面に羊蹄山が見えるのだが 風は無いがガスがかかっているので山々は全く見えない。国道5号に入るが 倶知安は豪雪地帯で積雪は1メートルは楽に超えているだろうと思ったが キレイに除雪されていた。
ヒラフスキー場方向に曲がると 天気が良ければニセコアンヌプリが正面に見通せるはずだが 残念ながらスキー場の下の方しか見えない。ホテル・ペンション街の人手はまばらで やはり本格的回復ではなさそうだ。
道道66号ニセコパノラマラインを上がってゆくと チセ湯元温泉を過ぎたところで岩内に抜けるルートは冬期閉鎖だ。ここを右に入るとちゃんと除雪された五色温泉へのルートとなる。
積雪は平年並みで(ここ2年は極端に少雪だったが)
1.5メートル位だろうか。ちゃんと除雪されているので 地吹雪でない限りは問題なく通行できるだろう。