芽室の新嵐山荘に行った時に地元の特産品コーナーに「芽室ワイナリー」のワインが10種くらい並んでいた。「へ~ 芽室でもワインを作ってるのか」と驚いた。案内で聞いたら 地元のブドウ生産者と醸造者がワイナリーを立ち上げて 新嵐山の一角に施設を作ったのだそうだ。
ブドウは池田町で交配育種した清舞・山幸が主で ミディアムの赤ワインのようだ。生産者ごとに違ったワインに仕立てているのが特徴とのこと。確かに別のものとしてラベルに表示されていた。
駐車場の道を挟んだ南側にワイナリーの建物があるのを確認したので 次の機会に訪問したい。
追記: ワイン用ブドウ栽培にとって 十勝地方の夏の日照時間・気温は十分だろうが 冬の低温と防寒の雪が少ないので大丈夫だろうか?と常々思っていた。池田町ではヤマブドウ起源の品種改良でワインを造っているが 冬の防寒対策は興味のある所だ。