献血の終了 8/25/2020
70歳の誕生日がもうすぐなので 今回が最後の献血になった。33回目だった。
思い起こすと学生時代に知人の緊急手術で招集されて献血したのが初めてだった。以来 自分の分は貯金するつもりで 折に触れて献血したので もう少し多いかもと期待はしたが 平均年1回までには至らなかった。多分自分の分のレベルには達したと思うが 他人を助けるレベルまでは行かなかったろう。やや心残りではある。
採血前の問診・検査で 血圧・濃度で断られたのは1回のみだったが 治療中の薬やヨーロッパ・中国への渡航歴で断られたことが2-3度ある。最近は成分献血をやってみたが 確かに体力の消耗は少ないように思う。
この献血事業はいろいろ問題もあるのだろうが 最近は優しく公徳心に富んだ人も増えている気がするので 先細りしないで続いてゆくことを期待する。
補足: 週末の北京でデパート街を歩いていると 献血車があったので迷わず受付に行ってみた。結果は断られてしまったが わかったことは中国では外国人も献血は出来きて 年齢制限も同じ60歳とのこと。英語での応対は全く問題がなかった。