こんなのあります。本日発売「ニッカウヰスキー ブラックニッカ ディープブレンド」
つね日頃から自分は「酔っ払うのはキライなんですよ。」とよくお客様と話をする。
どうして酔っ払うのはキライなのかというと、ウイスキーのシングルカスクやシングルモルトを飲むと、鈍感な五感を働かせて香りを嗅ぎ取り、味を分析して貧弱なボキャブラリーの中から言葉を選んで紡ぎ出さないといけないという強迫観念にも似た義務感を感じる。
そういう行為を繰り返していくうちに脳みそが疲れてくる。
挙句に酔っ払うとただでさえ鈍い五感がより鈍ってきて、香りや味なんてどうでもよくなり、ウイスキーに申し訳ない気持ちになってくる。
だから酔っ払うのはキライなんです。
でも、酔っ払う時は酔っ払います。
仕事終わりに値段を気にすることなく、一人で誰にも気兼ねなく、頭を空っぽにして「あ〜美味いな〜。」と感じられるウイスキーは自分にとってこの上ないウイスキーなのです。
前置きが長くなりました。
この「この上ないウイスキー」は今までは竹鶴ピュアモルトでしたが、9月に大幅に値上げとなります。
竹鶴も値段を気にするウイスキーになってしまいました。
で、「このブラックニッカ ディープブレンド」は先日のBAR SHOWで試飲させてもらいました。
一口飲んで単純に美味しい。
2口目、いろいろ考えてニッカのブレンダーにキーモルトやモルトの熟成期間やいろいろ質問攻め。
モルトとグレーンの比率を聞いたところ、「そこまでは案内していません。」と言われてしまいました。
キーモルトは新樽で、だいたい8年くらい熟成のモルトを使っているそうです。
(ニッカの新樽は自分は大好きです。)
これは頭を空っぽにして飲める美味しいウイスキーです。
ニッカらしいウイスキーで、ただ美味しい。
それで十分、この上ないウイスキーなのです。
今日も最高気温が30℃を超えた帯広です。
本日もBAR fishbornゆる〜く始めております。