基礎の根掘りをしていると色々な物がでてきます。
お宝は無いようです。
北側南側の隣地と接する部分の土留工事はほぼ終わりました。
敷地東側はトテッポ通りの公園です。
こちらの土留は景観に配慮して枕木としました。
二段積みで30cmの高さを確保します。
枕木の場合はよく耐用年数を訪ねられる場合があります。
当社で使用している枕木は主にカラマツなど松類の中古枕木ですが、これまでの施工実績から言えば5〜10年以上というところでしょうか。
ただ、もちろんその環境にもよるのですが、一番の寿命を縮める要因のひとつは「アリの巣」です。
アリが巣を枕木内部につくったらその寿命はあっという間です。
枕木を使用する際はそこのところを注意していただけるようにお伝えしているところです。
もしその様子が見られるようなら早めの防除をお勧めしています。
日頃の観察が大切ということですね。何にでも言えますが。
きっちり高さをキープして仕上げます。
イケダ カツノリ
top photo:ミーナの庭のトイレに行く道