枕木の長さを調整する時は、多くの場合チェンソーを使います。
これが、すぐに切れなくなっちゃうんですよ。刃先が丸くなっちゃうんですね。中古の枕木は当然長い間線路に敷かれていたわけで、多くの場合が細かな鉄粉や砂がかんでいるわけです。
その都度職人さんは刃を研ぐわけです。
チェンソーの刃は小さいのがいっぱい付いていますので、シコシコ、シコシコと研ぐわけです。2~30分くらいかかります。
軒天の化粧砂利を運んでいます。
今や下に防草シートを敷くのは当たり前になっていますが、これも年数が経ってくると砂埃がたまったりしてそこを基盤として雑草が生えてくるケースが見られます。
水分が無ければある程度の発生の抑制にはなるのですが、砂利の場合下から水分を吸い上げる性質があります。
完全に抑制する方法はありませんが、軽減する方法はあります。敷く厚さや粒の大きさなどにヒントがあります。
話は変わりますが、職人さんの足下も変わりました。
今は①が多いパターンです。②は昔ながらの地下足袋です。軽くて通気性も良く、木などに登る時も素足に近い間隔で非常に登りやすく重宝します。ただし、濡れに弱いのと重量物が乗っかかるとマズイです。
①は履きやすく留め具はマジックテープになっています。
足先には鉄板が入っていて安全靴にもなっています。
③は、オペレーターギブソン谷の足下です。いや、すね毛です。お気を悪くなさらないで下さい。懸命にシゴトしています。
お詫びに男の背中と胸を載せておきます。
男の背中には「ライフガード」と書いてあります。
守ってもらいましょう。何からかわかりませんけど。
男の胸にはスマイル・ガーデンのロゴマークがプリントされています。いい心がけです。
最後に庭で遊ぶお子様の一コマを。
もう少しで完成するからね。
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