中学校の時野球部の先輩に問われた。「チームワークとは何だ?」ボクは答えられなかったかそれ相応の記憶にも残らない文言を並べたんだと思うが先輩は「自分が誰よりもうまくなる努力をする事だ」と言った。
その言葉は強く印象に残り純粋だったボクは一生懸命に練習に励みあそこに10回当たるまで帰らないと決めて壁にボールを投げ続けたり懸垂を昨日より一回多く毎日続けたけど記憶だと最初の日に20回やったもんだから4日くらいしか続かなかったと思う。
その時もどういう言い訳かは忘れたが心の中で出来ない理由を並べて納得して家路についたんだと思が問題にぶつかった時に出来ない理由を並べるのではなくて出来る方法を考えるものだという事を学んだのはだいぶん後になってからの事だったから多分その時は出来ない理由は頭の大部分を占めて体育館の影で11回腕立て伏せが出来た喜びをひとり噛みしめる佐藤康仁君の努力の歓喜を知ったのは7年後の事だった。
今日は今年2回目のガーデンセミナーの講師をしたのでそんな記憶が小田島さんと喋ってて脳裏に蘇りながらヒロヒトくんがパソコンの電源コードを取ってくるのを待った。
参加して下さった皆様に感謝。
ご尽力下さった佐藤由香様はじめスタッフの皆様に感謝。
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