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庭十勝blog | 庭づくりの日々|十勝・帯広
2014719(土) 16:19

龍・竜胆・紫陽花の景

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札内川ダムの湖は「とかちリュウタン湖」といいます。
その意味は、ダム湖の形が竜に似ていること、漢字で「竜胆」と書くリンドウが湖周辺に多く自生していることなどから名付けられたそうです。
リュウタンのタンは漢字で「潭」とも書き、「深く清らかな水」という意味があり、水が永遠に清らかであるようにとの願いも込められているということです。

そこで、単純ですが龍とリンドウをテーマに花壇をつくりました。
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ダム湖から産する流木を活用して造形してみました。

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ここを訪れる人が気づいてくれるといいのですが。
足下には蝦夷竜胆(エゾリンドウ)を植栽しました。

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ボディー部分は生きている天然の樹木を移植しました。

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尾に当たる部分は玉石での造形で、昨年の「源流」へのつながりも表現しています。

昨年の作品「源流」にも蝦夷竜胆(エゾリンドウ)を植栽しました。

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周辺で今が見頃の蝦夷紫陽花(エゾアジサイ)も移植しました。
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美しい花です。


3年後の龍の姿
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ヤマブドウの蔓に覆われ生きたオブジェへと変わっていっています。


Hiroki Takada,Kazunari Katayama,Michiyo Obara





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