↑見事な霜降り肉
昨晩は、仲間の送別会で帯広市の
「すきやきの松伊」さんに行ってきました。
場所は、
帯広市西5条南3丁目18です。
何せ、
すき焼き専門店などという高級なお店には、行ったことがありませんよ。
幹事さんに連れて行ってもらわないと、なかなか行く機会はありませんし、行く決心もなかなか付かないと思います。
松伊さんのお店は2棟あって、そのうちの別館が我が送別会の会場となりました。
入り口を入ると、広い通路というかスペースになっていて、その脇にそれぞれの部屋があります。
最初の料理は、
お刺身と
ジャガイモの和え物です。
お刺身にジャガイモの和え物。意外な発見、厚焼き卵がおいしい。
意外な発見は、お刺身とともに出された
厚焼き卵です。
少し甘めの味付けがとてもおいしいのです。
あとで知人に聞いた話だと、厚焼き卵だけを別に注文するファンもいるそうです。
ジャガイモの和え物は、十勝の家庭ではよく食べられる千切りして湯通ししたシャリシャリ感が残るジャガイモを、マヨネーズ風味に味付けされていました。
運ばれてきた肉は、
見事な霜降り。
野菜の一番上にあるものは何かと思ったら、
太いゴボウを薄切りにしたものでした。
野菜。一番上に載っかっているのがゴボウ。
すき焼きはお店の方が作ってくれます。
割りしたが入った鍋に、まず野菜を入れ、その上に蓋をするように薄くて広い肉を載せていきます。
肉は火を通しすぎないうちにいただく。
肉は、それはもうおいしいですよ。
それしか表現できる言葉が見あたりません。
柔らかくて、あっと言う間に胃袋に収まってしまいます。
席の配置も考えなくてはいけません。
4人で鍋をつつきますが、私のテーブルは野郎4人です。
お皿の肉はすぐに食べ終わり、恨めしそうに他のテーブルを眺めることになりました。
すき焼きの後は、
自家製のイカ塩辛。
コリコリの新鮮やイカに、唐辛子の辛みが少しきいていて、わたの深い味にアクセントを加えています。
一緒に来た仲間にも好評でした。
自家製イカ塩辛
次ぎは、
生太巻きです。
これにも厚焼き卵が入っていますが、この味が太巻きを一層おいしくしています。
生太巻き。厚焼き卵もしっかりと存在感。
最後は、デザートの
杏仁豆腐。
これは、別物としてもっと大きな器で食べたいぐらいのおいしさでした。載っかっている柔らかな煮豆が十勝らしい。
決して付け足しではないレベルの杏仁豆腐
今度、いつ来ることができるでしょうか。
しっかりと写真を撮って、家で報告会を開きました。
↓「すきやきの松伊」ホームページ
すきやきの松伊