↑蔵をイメージしたような外観。周りにはタレの香ばしい香りが。
「春一番伊達ハーフマラソン」食べ歩きレポート第4弾です。
大会前日の夜、ホテルから歩いて
「やきとりの一平 中島本店」さんに向かいました。
場所は、室蘭市中島町1-17-3。
伊達ハーフマラソンで室蘭に宿泊する際には、必ず訪れているお店です。
お店の外観は、蔵をイメージした感じで、内装も含めて何か昭和のノスタルジーを感じる、落ち着ける雰囲気です。
毎回感心するのが、店員さんの対応で、社員教育が行き届いていることが感じられます。
秘伝のタレが絡まれた
やきとり(豚串)はもちろん、そのほかのメニューもどれも、おいしかったです。
室蘭やきとり(豚串)。私はいつもタレです。
やきとりの他のメニューでは、地元の方は「
つくねがおいしいから食べてみて」と言われます。
今回は
「スープカレーつくね」という珍しいものをいただいてみました。
スープカレー味のタレが器に入っていて、つくねの下3分の1ぐらいが浸っているというもの。
箸でつくねを割って、タレに絡めて食べましたが、これはとても美味しいものでした。
つくねの中に散らばる、軟骨のコリコリという感触もアクセントとなって、次からも必ず注文したいと思いました。
室蘭の繁華街はここのところ寂しげで、香ばしい煙を外に漂わせるこのお店に入ると、多くの人が集まっているという印象でした。
本来の中心街、室蘭駅周辺のさびれ方は、もっと進んでいるようです。
室蘭のみならず、地方都市には頑張ってほしいと思います。
地方が元気だと旅の楽しみも高まります。
私が何かできるわけではないのですが、微力ながら応援したいです。