↑赤くて長い暖簾。店名の看板もはや変わり。
ラーメン
「山嵐雷文」さんです。
今回こそは、このお店のラーメンを食べようとスマホの地図を頼りにやってきました。
場所は、
札幌市中央区南3条西1-2-1。
すすきのの中心からは少し歩いたところにあります。
地下鉄東豊線を利用される方以外は、なかなか通る機会のない場所かもしれません。
お店を見つけました。
しかし、店内の電気は付いているのですが暖簾が出ていません。
外に張られてある表示を見てみると、このお店は
昼と夜とではお店の名前が変わるようです。
昼と夜は
「山嵐黒虎」、そして
21時30分からの
真夜中は
「山嵐雷文」。
ラーメンメニューも違います。
店の外の表示
私が到着した時間は、ちょうどお店が変わる準備の時間でした。
お店の前で待つこと10分ほど、大きな赤い暖簾がかけられました。
奥に長い
8席ほどのカウンターのみのお店です。
最初に券売機でお金を払います。
私は
「あぶら中華そば」。
お店の方に券を渡すと
「塩としょうゆがありますが」と聞かれます。
「しょうゆ」にしました。
あぶら中華そば
ラーメンには、まず
背脂が一面に浮いています。
そして、
のり、
ねぎ、
なると、
ほうれん草、
チャーシューが載っています。
麺は、
細めのちぢれ麺です。
どんなにコッテリとした味なのだろう… と箸を口に。
あれ、
見かけよりもあっさりしている。
それにこれは、
昔風ラーメンだ。
懐かしさを感じる、昔からの味。
背脂が浮いている以外は、
オーソドックスな正統派のラーメンです。
ラーメンが運ばれて、のり、なると、ほうれん草を見たときに心に感じた
癒しの感覚。
それは、間違いではなかったようです。
このラーメンは、
夜の締めに食べたくなります。
しかも、
何回も通いたくなる。
この
あっさり感と懐かしさ。
スープは、煮干し、鶏がらも使われているのかな…。
あとは、皆さんご自身でお確かめください。