凍った
然別湖(北海道・
鹿追町)の上に
雪と氷だけで作られたイグルー群
「2013しかりべつ湖コタン」が
1月26日(土)に開村します。
わずか60日間。冬にだけ現れる幻の村へようこそ。
標高800m。北海道内の湖では
最も高い標高に位置する天空の湖「然別湖」では、12月に入ると氷点下の世界が訪れます。
全国有数の透明度を誇るこの湖は、氷点下の訪れととも徐々に結氷し始め
12月下旬には完全に湖上が氷で覆われます。
この完全
結氷した湖上に現れるのが、冬の間だけの
幻の村「しかりべつ湖コタン」。
村の建造物の全てが氷と雪だけで作られ、
春の雪解けとともに湖に沈んでいきます。
村が現れるのは
1月の下旬から3月末までの、わずか
60日間。
あまりにも美しく、そして神秘的で幻想的な雪と氷の世界。
アイヌ語で村を意味する
「コタン」と名付けられた冬の
然別湖だけの世界へ、ようこそ。
「しかりべつ湖コタン」(鹿追町観光協会HP)