ススキノの夜、ラーメンで締めたあと、しかしまだ小腹がすいている。
ブラブラを歩いていたら、ありました。私の食欲を刺激するお店の外観と「ケバブ」という響き。
ススキノの雑踏を少し離れた場所にあるお店
「アリババ・ケバブ」さんです。
札幌市中央区南7条西4丁目。旧キングムーのとなりと言った方が分かりやすいでしょうか。
日本語分かるのかな~と心配しながら
ジェスチャーをまじえて「ひとつください」
すると「小辛? 中辛? 大辛?」
日本語は流ちょうです。
ここは間をとって「中辛」に。
出来上がったのが「ケバブロール」です。
大きなお肉から削り取った肉とたっぷりのキャベツが、ドレッシングのようなソースとタバスコで味付けされています。
店内で食べていくように勧められたので、店内へ。
薄い明かりの異国の雰囲気漂います。
もう1人の外国人の方がカウンターにいます。
ケバブを食べていくとたっぷりのキャベツがこぼれ落ちてしまいます。
またまた、私はジェスチャーで床を指さし、こぼしてしまったことを教えたのですが、
「大丈夫、気にしないで」
私は何を1人でしているのでしょう。
相手は日本語が分かる方なのだから普通に話せばいいことなのに。
自分が笑えてきました。
あっ、ケバブはとてもおいしかったですよ。