先日、久しぶりに札幌市ススキノの「ぴーぷる・ぴーぷ」さん に行ってきました。
久しぶりと言っても、札幌に泊まるときはお店の中をのぞいてはいるのですが、いつも満員なのです。
この日はちょうど開店前。
開店待ちの6人ほどの列に加わりました。
マスター1人で切り盛りしているため、パフェが出来上がるのに時間がかかることは、常連さんは十分承知です。
特に、開店後は一度に多くの人数が入店するのでさらに待ち時間が長くなるのです。
あまり広いお店ではないため、グループが同時に座れることはまずありません。相席は当たり前です。
そのことを知っているので、1人で来店する女性も珍しくありません。
私のテーブルには、目の前に初対面の男性。すぐ近くの一人掛けのテーブルにも女性が一人でいます。
季節限定メニューなのか、半数以上の方は「カボチャのパフェ」を頼んでいました。
私は「ラム酒とカスタードプディングのパフェ」です。
奥の調理場からは、ミキサーや何か固い物をたたく調理台の音が聞こえてきます。
注文してから1時間待つのも珍しくないのですが、この日は新記録。
何と1時間50分待ちました。
店内のみんな、特に私を含めて1人で来ている人はスマホを眺めながら、ひたすら辛抱強く待ちました。
待ったかいがあります。
口の中にくどさが残らない、おいしいパフェ。
食べる時間は、あっと言う間です。